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【募集終了】油だけ売ってる場合じゃない!地方ガソリンスタンドの生き残りをかけた「新事業」をマーケティングで徹底検証せよ!
GSの生き残りをかけた、地域商社マーケティング特化型インターン!
自動車業界における脱炭素化・エコ燃料への切り替えなど、ガソリンスタンド(以下「GS」)を取り巻く環境に大きな変化が訪れている中、さらに地方のGSでは、人口減少が経営難に拍車をかけています。それでも、まだまだ地域の足を支えるために潰れることのできない企業として、生き残りをかける挑戦をはじめた小さなGSが挑戦の舞台!
「地域に眠る素材を掘り起こし、特産商品をプロデュース&販売する!」という地域商社機能を得たGSは、この先、生き残っていけるのか?!新規「販売事業」の検証を担う、小さくも壮大な・業界の苦難に挑戦する、マーケティング特化型プロジェクトです!
本プロジェクトが生まれた背景
この20年で国内のガソリンスタンド数は半分となり、セルフサービスGSの割合も35%を超えました。さらに脱炭素技術推進がトレンドの今、ガソリン需要が減っていくことは確実。フルサービスGSはこれからの生き方を考え直すべきタイミングに来ています。また、特に地方のガソリンスタンドにおいては、急激な人口減少が経営難に拍車をかけている現状があります。
能登半島のとある小さなガソリンスタンド「森本石油」もその1つ。
交通の不便なこの地域の足を支える企業として、潰れるわけにはいかない。
けれど、経営は楽ではない・・・。新しい一手を模索する必要性に迫られています。
ガソスタが生み出した、奇跡の牡蠣チャウダー!!
今回のインターンシップの舞台は、石川県能登半島は穴水町!この町の特産品は知る人ぞ知る「能登牡蠣」。地元で33年間継続して開催されている「牡蠣祭り」は、多くの牡蠣好きが訪れる名物イベントです。
そんな自然の恵み豊かな地で、今回のインターン受入を務めるのは、昭和初期から4代続く老舗ガソリンスタンド「森本石油」代表の森本敬一さん。森本さんは、GS経営に加え、地域資源を生かした商品開発/販売を手掛ける事業や、イベント出店を通じて能登の魅力をPRする団体の代表も兼任しています。
地元産の牡蠣をふんだんに使った「能登牡蠣チャウダー※」や、地元ワイナリーのワイン用葡萄の葉を活用した「石けん」や「ハーブティー」など様々。GS運営の片手間に動かしてきた事業にも関わらず、これまで世に出したオリジナル商品たちは、石川県公認の「石川ブランド」に認定され、さらに「じゃらん」や「LINEギフト」などの全国レベルのメディアで取り上げられるほどです。
※クラムチャウダーの詳細はこちらの記事から:https://www.chunichi.co.jp/article/3770
過疎地ガソスタが全国のフルサービスGSを救うヒーローに!?
これまで森本さんが細々と行ってきた「地域の特産品を活用した商品開発・販売事業」は、 ”地域商社”という事業性を持っています。そして、実はこの”油以外の稼ぎ柱をつくる” 取り組みが、「今の過疎地GSが生き残る手段の1つになり得るのではないか?」という仮説が生まれました。
もしこの事業を軌道に乗せることができれば、自社だけでなく、廃業を考える同じようなGSの生き残りモデルとしても提示できるかもしれない。そんな、わくわく感や使命感を抱いた森本さんを中心に、商品開発・事業プロデュース専門家をはじめ、森本さんの挑戦を支える人たちが集まり、本格的にプロジェクトが動き出しました。
過疎地ガソスタにおける地域商社事業のマーケティング責任者を募集!
今回のインターンシップでは、森本さんの右腕人材として、新事業として位置付けた「地域商社事業」の販売マーケティングに取り組んでくれるインターン生を「1~2名」募集します!
■ 社長の右腕
・現場で社長やスタッフと一緒に働き、地域のフルサービスGSの実態を理解する
・社長の想いを引き出し、将来の企業像を一緒に描きます
■ プロデュースした商品の販売マーケティング
・マーケティングのプロの元、地域商社事業における販売戦略をインプットする
・マーケティングをしていく上で必要になる知識やノウハウをインプットする
・戦略に基づき、ガンガン販売!!!!
プログラム要項
期待する成果 | 〈定性目標〉 ・森本石油の地域商社の商材が、森本石油以外でも売られている状態 ・地域商社事業と親和性のあるGSへのターゲティング要素が明らかになっている状態 〈定量目標〉 ・森本石油のオリジナル商品の取扱店を、3つ以上開拓する。 |
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仕事内容 | 【STEP1】<森本石油・地域を知る> まずは、ガソリンスタンドに立ち、森本石油の接客に挑戦。現場に立って、スタッフやお客さんとの関係性を築いたり、お店のことや地域の事を知る期間です。スタンドのお仕事の間に、商品の梱包・発送作業なども行い、地域商社としての活動も並行して行います。 【STEP2 】<森本石油が目指す地域商社とは何か?を整理する> 【STEP3】 <マーケティングのプロによる「販売戦略」インプット> 【STEP4】 <営業・販売の検証開始!> 【STEP5】 <振り返りと企業の経営判断> |
得られる経験 | ・能登の里山里海の豊かな暮らしを実感 (海の幸、山の幸、人のあたたかさを心身を通じて味わう) ・手に取れる商品と目に見えないサービス、両方の販売促進を同時に経験できる ・地方の過疎高齢化という環境に立ち向かい、家業の経営革新に取り組む経験 ・様々な分野の専門家とともにチームを作り、達成を目指す経験 ・地域から、全国展開モデルを構築する経験 |
対象となる人 | ・地域資源を生かしたビジネスを作ることに興味がある人 ・営業・販売促進・マーケティングに興味がある人 ・何かしらの家業の跡取りで、経営革新の必要性を感じている人 ・地域づくりの理想と現実=リアルを身をもって知り学びたい人 |
期間 | (長期)2021年7月〜12月のうち4ヶ月以上 |
活動条件(目安) | ■ 活動日数:週5日程度 ■ 活動時間:1日あたり目安8時間 ※活動日数や時間は相談可能です。 ■ 住居:インターンハウスでのシェア生活(家賃15,000円/月) ■ 参加形式:休学 (もしくはそれに準ずる立場:オンライン授業・卒業単位取得済者など) |
活動場所 | 株式会社森本石油(石川県鳳珠郡穴水町川島キ-112-1) |
活動支援金 | あり (活動支援金:毎月企業から学生に支払われる補助金) |
受入団体紹介
もはや「道の駅」的なガソリンスタンド
石川県能登半島半農半漁の町にある小さなフルサービスのガソリンスタンド。給油や洗車・タイヤ交換などの基本的な軽整備を行う。地元の特産品を使った商品開発を行い販売するなど地域の課題を解決するべく地域商社としての機能も目指すもはや「道の駅」的なガソリンスタンド。
スタンドの待合室には、地元特産品を使った自社商品が所狭しと並び、給油客以外にも森本さんとコーヒーを飲みながらの談笑を目的に集まる人々でいつも賑わっています。
受入担当者
株式会社森本石油 /代表取締役 森本敬一
受入担当者からのメッセージ
能登半島で小さなフルサービスのガソリンスタンドを1店舗だけ経営しています。石油元売はセルフ販売に重点を置いてGSの大型化と量販重視で低コスト運営を推奨しGSの廃業が後を絶ちません。ピーク時の3分の1まで減少しており、地方では給油難民が出始め、近隣GSの閉鎖に伴い給油の為に往復1時間かかる現象が起こっています。能登も観光地の和倉温泉周辺のGSが0軒となりました。我々のような地域のGSがどのようにしたら生き残ることが出来るのかを具体的に実践し、新しいビジネスモデルとして全国のフルサービス型GSへ展開することでGSが地域商社となり生き残れることをインターンの方と展開したいと思います。
〈受入担当者プロフィール〉
幼少期はガソリンスタンドは絶対に継がないぞ!と心に決めて育ったのにも関わらず、高校3年の夏には先代から「お前、蛙の子はカエルやぞ」と言われて悟りました。所詮背伸びしても蛙の子はカエルにしかなれないことを。
今考えるとトンデモナイことを言う親ですね。結局継いで欲しかったのか今となっては確かめようがありませんが、どうせ戻ってこなきゃいけないのなら好きなことさせてもらおうとアメリカ留学へ。
就職も決まり、もしかしてこのままアメリカにいてもいいのかな?思っていたら結局帰って来いと言われ現在に至ります。与えられた環境の枠の中で精一杯に創意工夫をして楽しく田舎暮らしをしていきたいと思って活動を続けています。
こんな家業あるあるの状況ですが、一緒にがんばってみませんか!?
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【募集終了】【集落型×企業型のハイブリッドインターン!】 ドラマのモデルになった田園集落で、地域と共に成長を続ける小さな直売所の改革に挑戦しよう!
ドラマのモデルになった、山間集落で営む小さな直売所の課題解決に挑戦!!
能登半島の入り口に、日本で唯一、波打ち際をドライブできる砂浜が名所の羽咋市(はくいし)があります。その砂浜の反対側に向かって山手に10分ほど車を走らせると、一躍有名になったブランド米の生産地、神子原(みこはら)という集落にたどり着きます。
今回のインターンは、その名の通り、まるで神の子たちが走り回っていそうな美しい棚田風景を保つこの集落で地域を守り継ぐ、直売所「神子の里」が舞台です。 神子原集落をはじめ、神子の里の設立やブランド米の生産など、ここでの出来事は、TBS日曜劇場で放送されたドラマ「ナポレオンの村」(2015年)のモデルになりました。
限界集落における地域づくりの”成功モデル”としてもよく紹介されるこの地域で、地域の盛立て人と一緒に課題解決に挑戦しませんか?
地元住民が100%出資して作った-地域の直売所『神子の里』
インターンの受入先となる直売所「神子の里」は、公共の補助金や制度に頼ることなく、自立した地域の中核商業施設として、2007年に農家を中心とした地元住民からの出資によって設立されました。
「自分たちの故郷は、自分たちで守りたい」という住民の想いが、100%地元出資という象徴的な設立背景につながっています。 店内には、ブランド米の『能登神子原米』や『神子原くわい(能登伝統野菜)』、地元栽培の蕎麦やレンコン、農家が地種で栽培する野菜や山菜、山野草やばあちゃんたちの手作り民芸品やお惣菜なども豊富に並びます。
神子の里では、住民の所得を向上させて離村や高齢化に対抗するため、農家が自分で商品の価値を決めて『よいものづくり』と『所得獲得』を両立させるべく、委託出品による産直事業を中心に据えた経営を行なってきました。 富山県との県境という立地もあり、今では小さな直売所ながら年間6万人以上が訪れる場所となり、休日ともなれば県内外のナンバー車が出入りしています。
移住者が社長に就任。そして今月『神子の里』リニューアルオープンしました。
インターンの受入担当者を務めるのは、13年前に神子原集落に移住をした武藤一樹さん。
武藤さんは、山間のご自宅で自家焙煎珈琲店「神音」を営む一方で、2018年に神子の里の代表取締役社長に就任し、現在二足のわらじを履いて活動されています。ご自身のデザインの見識を活かして商品パッケージを改良したり、神子原米を使った日本酒などの商品開発に力を入れてきたことで、神子の里のブランド力が高まり、小さなお店ながらも売上1億円を目前に捉えるまでになりました。
また、お店の拡大工事を行い、今年11月1日にリニューアルオープンしました。これまで売り場の広さに伴って扱える品数にも限りのあった販売スペースも広くなり、またイートインスペースも拡大したことで、よりたくさんのお客様をお迎えすることが出来るようになりました。神子の里は、さらに地域の中核商業施設としての存在感を大きくしていきます。
▲「北陸中日新聞11月2日掲載記事」より
神子の里の挑戦と課題-5ヵ年計画「地域の配達・配食サービス事業」に向けて
リニューアルオープンした神子の里ですが、施設としてまだまだテコ入れしたい課題がたくさんあります。
今回のインターンシップでは、これまで武藤さん1人ではなかなか着手することのできなかった「サービスの向上」に向けて活動します。 神子の里では、”スタッフとお客さんとの心理的距離感が近い”ということを売りに「接客の質」を高めていくなど、選ばれるお店・わざわざ足を運んでもらえるお店作りを目指します。
お店のリニューアルに伴って、新しいスタッフも加わったことで、さらにサービスの質に目を向けていきたい考えです。
また、前述の通り、神子の里は地域住民の出資によって出来た施設という背景があります。そのため、単に施設として稼ぐことが出来るだけでなく、地域が持続していくために必要な役割や機能を担っていきたいという想いがあります。神子の里では「5ヵ年計画」として、5年後に「地域の高齢者向けの配食/配達サービス事業」開始を計画しており、それに向けたニーズ調査など、地域に入り込んだ情報収集を担える人が必要です。
本インターンは、「神子の里」という企業にも入り込みつつ、神子原集落にも入り込む、まさに「企業型と集落型のハイブリッドインターン」です。 地域にしがらみがなく、孫のようにするりと懐に入り込めるような大学生の力がここには必要です。我こそは!と思う大学生、ぜひお待ちしています!
プログラム要項
期待する成果 | 〈定性目標〉 ①神子の里が目指す「お店の在り方」が社内で共有され、目指すお店作りに向けたサービス向上の仕組みが出来ている状態 ②5年後の「宅配・配食サービス」に向けて地域住民のニーズを拾い上げられている状態 〈定量目標〉 ・スタッフへの聞き取り調査(リニューアル以前からのスタッフ5名) ・リピート顧客(50名)への聞き取り/アンケート調査 ・地域住民(3町・約120世帯)へのニーズ調査 ※定量目標の「数字(〇名など)」は、インターンスタート時に改めて設定します。 |
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仕事内容 | 【STEP1:神子の里・地域を知る】 まずは神子の里の店頭に立って接客やお店の運営に挑戦。現場に立って、スタッフやお客さんとの関係性を築いたり、お店のことや地域の事を知る期間。 【STEP2:神子の里の「現状」を知る】 【STEP3:調査結果を分析して整理する】 【STEP4:具体の打ち手を提案して検証する】 【STEP5:宅配・配食サービス化に向けたニーズ調査】 |
得られる経験 | ・課題解決の基本的アプローチを実際の現場で経験することが出来る ・地方の過疎高齢化の現状を目前にした小さなお店の挑戦に飛び込む経験 ・企業という側面だけでなく、集落(地域住民)との関係づくりにもコミットできる ・立場の異なる関係者それぞれと関係性を築き、人を動かす経験 ・目の前の人や地域のために、自分に出来ることとひたすら向き合う経験 |
対象となる人 | ✓人や地域に関心があり、人と接することが好きで、人が楽しんでいることを喜びに出来る人 ✓将来、地元や地方で地域づくりの仕事に就くことを希望している人 ✓思い描くゴールに向けて、「できる思考」を使って形にしていく経験をしたい人 ✓課題解決の手法を現場で学び、今後のキャリアに活かしたい人 ✓地域づくりの理想と現実=リアルを身をもって知り学びたい人 |
期間 | (長期)2020年12月~2021年3月 ※期間は要相談 |
活動条件(目安) | ■頻度:週5日程度 ■参加の形式:石川県外大学生は「休学」での参加も可能(多数実績あり) ■宿泊施設:羽咋市移住体験住宅を予定(家賃なし) |
活動場所 | 石川県羽咋市 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
地元素材・特選素材を使ったお惣菜やスイーツが大人気の直売所。
よくある道の駅とは違い、世界農業遺産の棚田を守る、地元出資の新しい循環型コミュニティ創造企業です。
受入担当者:株式会社神子の里 / 代表取締役社長 武藤一樹さん
受入担当者からのメッセージ
こんにちは。神子の里代表取締役社長の武藤一樹と申します。 岐阜県岐阜市出身ですが、いまでは『いつか能登の土になれたら嬉しい』と思うまで、能登の地に惚れ込み、毎日満ち足りた豊かな暮らしを送っております。
私の20代は美術の大学生であった事も要因のひとつでしょうが、「将来どんな仕事で生計を立てているのか?」なんて、全く、全然描けない、真っ暗な就職氷河期でした。家の事情で仕送りも無く、学費も育英会から借りての卒業だった為、卒業後は直ぐに収入を得る必要がありました。 結婚もして、3人の子供に恵まれて、とにかく必死でした。
しかし、振り返ってみればそのおかげで早くから『自立』や『継続性』というキーワードを中心に進むことができましたし、何より縁もゆかりも無い移住者の私に対して神子原地区の皆さんは私を、じっくり見守り、温かくサポートして育ててくださいました。
この温かく豊かな土地を守りたい。
自分が得意とするデザインや商業の知識経験を活かしたい。
皆さんはまだ「得意」が見つからないかもしれませんが、私は「地域興し」をしたいなんて考えた事がありません。 ただ目の前の愛すべき土地と人々の役に立ちたい。 生まれたその想いのエネルギーに驚き感謝する毎日です。 皆さんにも必ず訪れる出会いです。 神子原でおまちしております。
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【お知らせ】新型コロナウイルス禍におけるプログラム実施について
平素は弊社の活動にご理解・ご支援をいただき感謝しております。
株式会社御祓川では、2020年4月6日より、原則テレワークを実施し、4月17日より、新型コロナウィルスに対する行動基準を定めて、事業活動を行ってまいりました。能登留学の受入れにあたって、今夏の方針を定めて運用をしてきましたが、現在、第二波の中でさらにお問い合わせも増えてきましたので、こちらで共有いたします。
1 能登留学の受け入れ期間について
・夏休みの短期受入れ(1か月程度)は、実施いたしません。(一部例外を除く)
・通常の3か月以上となる長期プログラムのみの募集といたします。
・原則としてオンラインインターンシップは行いません。能登留学は、「暮らす」ことと「働く」ことを一体としてとらえ、現地での生活を通した様々な人との出会いやつながりの中から自分を見つめなおすという「キャリアデザイン留学」プログラムとして提供しているため、現場で行うということに重きを置いた判断です。
・ただし、着任後に受け入れ先企業の行動指針により、能登においてのテレワークになる可能性はあります。その場合も、能登で暮らすということから、自身のキャリアデザインを考えていただければと思います。
・受入れにあたっての面談は、これまで通りオンラインを基本といたします。
・業務の一部をオンラインで実施するというスタイルについては、社会人向けの「ふるさと兼業」などのプログラムで実施する予定です。
2 受入れ企業およびコーディネーターの行動に関するもの
・外出から戻ったとき、出社時や帰宅時には、手洗い・うがいなど予防に努める
・体調不良の時は活動および会議などへのオフラインでの参加は認めない
・高熱(37度以上)が続く場合は医療機関を受診し、その後も療養に努める
・万が一、新型コロナウイルスに感染した場合は迅速に情報を共有する
・感染の疑いがある場合は、公的機関の指針にしたがって行動する
・感染のリスクがある行動をとる場合は、事前に社内に情報を共有する
3 インターン生の行動に関するもの
・感染予防対策については、受け入れ先企業の方針にしたがって行動する
・感染拡大地域からの移動については、能登に来てから2週間は、社外の人との打合せへの同行を控えることとする
・マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など新しい行動様式に従ったビジネスマナーを身に着けること
・インターン以外のプライベートな活動について、事前にコーディネーターに情報を共有すること
・体調不良な場合は、活動および会議などへのオフラインでの参加は認めない(再掲)
4 御祓川大学での活動について
・オンライン講座への切り替えを行い、状況をみてリアル開催と組み合わせる
・会議についてはオンラインおよびオフラインの両者を活用し、三密にならないように配慮しながら実施する
・入場時の手指殺菌、手洗いを依頼する
・一般利用者の利用後および清掃時に、テーブル・ドアの取っ手・スイッチ等の消毒を行う。
・飛沫防止対策および新しい様式への環境整備に必要な備品を導入する。
5 オンライン活用の相談について
・地元の様々な地域活動がオンライン化の可能性を探っている中で、数々のオンラインイベントや配信イベントを実施し、そのノウハウが経験値として蓄積されている
・地域の各種団体や企業に対してオンラインの可能性や御祓川が寄り添うことで新しい可能性が見えるものについては、率先して知見を提供するものとする
zoomの使い方、Youtube配信の仕方、オンラインイベントの設計方法、Youtubeチャンネルの作り方など、能登のオンライン活用の気軽な相談者となれるよう、努めてまいります。お気軽に、ご相談ください。
6 小さな世界都市に向けた対話を大事にする
世界に通用する考え方を共有していくこと、一人一人の世界観を実現すること、という「小さな世界都市」の二軸を改めて大切にし、正解がないVUCAの世界に生きる私たちに必要なことは、いままでの常識にとらわれずに対話することです。
地域の課題に対しても、これまでの経緯や文脈を大切にしながら、時代の変化をとらえて、ともに考えることこそ、未来を切り開く鍵です。
その対話の相手は、地域の人達だけでなく、これまで活動を支えてくださっている地域外の仲間たちも含まれることでしょう。
これまで以上に、「まち・みせ・ひと」の関係づくりが大切になっていきます。ともに未来に向けて、語り合うことを大切にしていきます。
本指針は今後の状況をみながら適宜判断をし、変更していきます。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
令和2年8月21日
株式会社 御祓川 代表取締役 森山奈美
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【募集終了】料理が出来なくても大歓迎!「Yahata」の本社に潜入して組織改革に挑戦!
「誰でもできる」調理マニュアル作りでスタッフ育成システムを整備せよ!
募集の背景
石川県民なら、小さな子からお年寄りまで誰もが知っている「Yahataのすしべん」。
手作りにこだわる八幡の工場では、誰が作っても同じクオリティを保てるシステムづくりが課題となっています。
そこで、はじめてとなる今回のインターンでは、本社工場に潜入し、誰でも出来る調理マニュアルづくりに挑戦します!
「食」を通じた地域貢献で、地域に愛される店を目指して
株式会社八幡は、創業から50年以上が経った今、県内で30店舗以上の飲食事業を展開する、
県内では誰もが知る企業へと成長しました。安くて美味しいメニュー/お弁当を提供し、
加えて回転寿司店や学校給食なども手掛けてきた八幡は、これまで「食」を通じて地域を支えてきました。
多様なスタッフの育成に対応できる組織へ
八幡の本社では近年、外国人労働者の雇用もはじめ、今後も多様な従業員の雇用を視野に入れています。
そんな近い将来に向けて必要なのは、誰が作っても同じ味やクオリティを担保できる調理システムを導入すること。
手作りにこだわる八幡では、調理過程に出来るだけ機械は取り入れずに、人の手で作る温かみのある食事の提供を
今後も目指していきます。そのために、どんな人が見ても作れる映像を使った調理マニュアルづくりに挑戦します。
この挑戦の先には、将来的に障がい者雇用を視野に入れています。どんなバックグラウンドや特徴を持っていても、
みんながイキイキと成長し働ける企業を目指します。
時代の変化に合わせた食事の提供に向けて
株式会社八幡では、近い将来に経営者の世代交代を見据えています。次期後継者である久保圭子常務取締役は、「時代の変化に合わせた食事の提供をしていきたい」という想いをお持ちですが、時代の変化とのギャップをくみ取り切れていないのではないかという不安感もあります。時代は何を求めているのか、誰がターゲットになるのか、これからのYahataはどこに向かっていくべきか…次期経営者の悩みに寄り添い、共にビジョンを考える意欲ある学生大歓迎です◎
そして、料理が苦手な人でも大丈夫です。「料理が苦手だからこそ働く視点がある」と私たちは信じています。
あなたの「出来ない」が「私でも出来る」になるマニュアル作りに期待しています。
プログラム要項
期待する成果 | 《定量目標》 ・誰でも出来る調理マニュアル作成 ・日々の情報発信 (Facebook,Instagramなど) ・月1回の社内報発刊 |
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仕事内容 | STEP.1【現場を知る】 まずは、八幡のことを知るために、工場や飲食のホールの現場に立ちます。 どんなお客様が来るのか、どんなメニューが人気なのか、どんなサービスが喜ばれるのか、他の従業員さん達がどんな想いで働いているのか等、現場でしか知ることのできない人達と出会い、少しずつ八幡に入り込んでいきましょう◎ STEP.2【調理の行程を見える化しよう!】 STEP.3【調理マニュアルの事例を探そう!】 STEP.4【マニュアル作り開始!】 STEP.5【実用化に向けて、テスト導入をしよう!】 |
得られる経験 | ・次期後継者と共に、企業のビジョンを考える経験 ・多様な人の視点に立って何かを作り上げる経験 ・「食」を通じて地域に貢献する企業の想いや事業の現場に入り込む経験 |
対象となる人 | ・「食」や「健康」を通じた地域貢献に関心のある人 ・担当者と共に企業のビジョンを考える意欲のある人 ・真摯に目の前の人達と向き合い、周りの意見を柔軟に吸い上げることの出来る人 ・壁や困難と対峙した時にも「チャレンジ」と捉えて貪欲に挑戦できる人 |
期間 | 2020年6月~2021年2月までの4~6ヶ月程度 ※相談可 |
活動条件 | ■週3~5日程度 ー 石川県外大学生は「休学」での参加が可能(実績多数あり) ー 金沢市内の学生は「通い」での参加が可能 ■地域内にて居住可能(市営移住希望者向け住宅) ※居住に係る費用(家賃)は不要です。 |
活動場所 | 株式会社八幡本社 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
団体名称 | 株式会社八幡 |
事業内容 | 飲食/製造/学校給食事業など |
担当者 | 久保 圭子 |
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【募集終了】集落の10年後を支えるシゴトをつくる第2弾 – 大呑集落を変えるのはキミや!
脱・限界集落のモデル地域「大吞」のシゴトづくり、始動。
富山県氷見市との県境にある七尾市大吞(おおのみ)という変わった名を持つ集落で、
住民や地元の信用金庫と共に、体験・宿泊・飲食(特産品)の3事業を軸にした生業づくりを推進します。
事業担当者として、大学生を募集! ※休学者の参加、大歓迎◎
「脱・限界集落」のモデルとなる集落を生み出すためのまちづくりインターンです。
大吞集落のこれまでと今。
石川県七尾市の端っこ、美しい山々と海が人々の暮らしに寄り添う集落-大吞(おおのみ)地区。
すぐお隣は富山県というこの地域は、今でも自然がもたらしてくれる豊かな恵みを受け、
昔ながらの暮らしが息づく、の~んびりとした集落です。
ここでは地域の自然資源を活用した、木こり体験や星を見る合宿、
地元の山から切り出した薪で焼くピザ焼き体験などのグリーンツーリズムの取り組みや、
人々の暮らしを支えてきた山々を守る植林活動が盛んに行われてきました。
その他にも、山林の木陰でつくる地元ブランドのしいたけ栽培や、
能登の食文化を継承している魚の保存食づくりなど、
なんとかこの地域を盛り上げようとする人々の想いがあふれています。
▲原木しいたけの栽培。自然の山の中でのびのびと育つ。
「脱」限界集落のモデル地区化を目指して立ち上がった「大吞プロジェクト」。
植林と木材加工利用、ブランドしいたけ作り、特産品の魚の保存食づくり、体験ツアー、
これら全て大呑で既に行われてきた活動です。この集落は決して遅れている場所ではないのです。
しかし、現在この活動がビジネスとして成り立っているわけではありませんでした。
大吞グリーンツーリズム推進協議会のメンバーはそれぞれ本業を抱える傍らで活動を続けてきました。
「今の活動を、集落で生活を成り立たせることが出来るくらいの事業に育てていきたい。
そうすれば、若い移住者が増えたり、もっと沢山の人が訪れる場所になるかもしれない。」
「この集落をなくさずに、価値ある里山里海を活用していくことで、この地域が元気になって欲しい。」
という想いがあるから。
そんな想いを受け取って、地元のまちづくり会社と信用金庫が立ちあがりました。
「まちづくり会社と信用金庫が集落を支援して、今の活動をビジネスとして育てていく仕組みをつくろう。」
【大吞プロジェクト】と名付けられたこの仕組みでは、
大学生インターンを含むそれぞれのステークホルダーを以下の役割を置いて動かしていきます。
■ 地元の信用金庫:宿泊事業・体験事業・飲食/特産品事業の各事業の事業計画作成サポート
■ まちづくり会社:関係者や地域との諸々調整
■ インターン生:
①地域住民との関係性を築き、地域住民の想いを事業計画に反映させること
②3事業の事業計画をすり合わせて、全体事業計画として1つにまとめること
③事業計画をカタチにする推進役
第1弾では、2名のインターン生が①②をメインに取り組んできてくれました。
沢山のステークホルダーが関わる中、うまくいかないことや高い壁にも何度もぶち当たり、
集落だからこその難しさに直面しながらも、必死で第2弾へとつないでくれました。
そのバトンを受け取って、2期生として活躍してくれる学生をお待ちしています!
今度は③の「事業計画をカタチにして動かすこと」に挑戦です◎
集落にシゴトが生まれる瞬間を作り出しましょう!
▲1期インターン生
プログラム要項
期待する成果 | ・ホームページやSNS、ブログでの日々の情報発信 ・大吞グリーンツーリズム推進協議会の活動サポート ・3事業計画の推進 ・地域住民との関係性づくり |
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仕事内容 | 【STEP.1】地域を知って、日々情報発信をしましょう! 暮らしや活動の拠点となる七尾市内や大吞の位置関係や住民の分布、土地の特徴など、それぞれの地域の特性を掴みましょう。イベントや地域行事にも積極的に参加をして、ブログやSNSで日々情報を発信します。 【STEP.2】事業計画案のブラッシュアップ 【STEP.3】計画を実行する 【STEP.4】インターンの成果を報告! |
得られる経験 | ・集落におけるコーディネート体験 ・地域づくりの事業化に向けたスタートアップ経験 ・プロジェクトや人をマネジメントする経験 ・多世代とのコミュニケーション力 ・人や自分の想いを形にしていく力 |
対象となる人 | ・将来、地域をフィールドにした仕事をしたい人 ・起業を疑似体験してみたい人 ・受入担当者と同じ視座で挑戦できる人 ・自分が出来るベストにこだわって活動できる人 |
事前課題 | ※別途お知らせします。 |
期間 | 2019年4月~2019年9月のうち4~6ヶ月程度 |
活動条件(目安) | 休暇期間中:週5日程度 滞在宿泊先:七尾市内のシェアハウス |
活動場所 | 大吞集落および七尾市内 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
団体名称 | 大吞グリーンツーリズム推進協議会 |
代表者 | 池岡 直樹 |
メンバー | 10名 |
- 大学生向け
- 長期インターンシップ
【募集終了】SROIを活用し、ローカルビジネスの価値を測るコンサルインターン
プロジェクトの価値を可視化し、その魅力の届け方を考える。
能登の民間まちづくり会社に所属し、コンサルタント見習いとしてのインターンです。
コワーキングスペースを拠点に活動しながら七尾の各企業(集落なども)を訪問・調査し、
これまで能登で行われてきた大学生を活用した取り組みの価値を、SROIの指標で測っていきます。
まちづくり会社ってどんな仕事をしているの?
株式会社御祓川(みそぎがわ、と読みます)は、1999年に創業した民間のまちづくり会社です。
行政の支援ではなく、地域の事業者がお金を出し合って生まれた当時としては珍しい(今も?)まちづくり会社でした。
自主事業を持ち、「お金を稼ぎ」ながら地域の中間支援を進めています。
<主な事業>
1. 御祓川大学:まちづくりをテーマとした市民大学。拠点としてコワーキングスペースbancoも合わせて運営。
2. 能登スタイルストア:能登の特産品を全国に届けるECストア。商品開発コンサルティングなども。
3. 能登の人事部:中小企業を「人」の面から支援するプラットフォーム。採用、インターン、研修などを実施。
この他に、クラウドファンディングFAAVO石川の事務局や、観光プログラムの提供なども行っています。
地域の「やってみたい」「学びたい」「困っている」という声を拾い上げ、あらゆる側面から支援できる体制を持っているのです。
その中で、1. 御祓川大学&3.能登の人事部の2つの事業でインターン生を募集します。

能登スタイルストア オリジナル商品「赤なまこ石鹸」
社会的投資回収率=SROIを活用する。
SROIという指標を知っていますか?
“投資に対する社会的成果の比率”を意味するSROIは、ソーシャルビジネスの成果を測る指標として今注目されています。
目に見えにくい社会的な成果を可視化すること。
これまで、プロジェクトの成果を数値的に評価し振り返ることができていなかった御祓川でしたが、このSROIの考え方を用いれば、まちづくり会社の1つ1つのプロジェクトを振り返るきっかけにできるのではないか?と気付きました。
しかし本格的な導入には莫大なコストがかかります。また、御祓川の規模や事業内容に合った指標なのかは分かりません。そこで、簡易モデルとして実験的な指標の導入したいと考えています。
ただし、自分たちでは客観視できず正確な評価が難しいため、大学生インターンを受け入れて取り組む体制を取っていきます。
<インターン生の活動内容(予定)>
・SROIの形を用いた、各まちづくりプロジェクトおよび企業への取材
・能登の人事部の各事業のサポート
・テキストライティングによる、まちづくり活動の広報
まだ新しい評価指標。プロボノと共に取り組みます。
SROIは、NPO業界などで今少しずつ使われ始めている指標です。賛否両論あります。
認定NPOである「育て上げネット」理事長の工藤さんが、ハフィントンポストにて「社会的投資回収率(SROI)という社会性の計量評価手法の導入によりわかったこと。」という記事を書かれています。
例えばデメリットとして挙げられているのは、導入コストの問題。
能登の人事部としては、この点を以下の3つのアイディアで解決していく予定です。
①評価担当者として大学生インターンの活用
②プロボノの活用
③独自の評価軸の設定
プロボノについては、七尾市ローカルベンチャーアテンダントとして活動されている方、金沢でSROIに関わっていらっしゃる方の2名で調整しています。
また先ほどの記事ではメリットも複数挙げられおり、全体としては肯定的な意見で締められています。
僕らとしてもポジティブに捉えており、コストを抑える工夫をして上手くメリットを反映できるような組み立てを目指します。正解が無い新しい仕組みですが、だからこそ試行錯誤をしながら挑戦できる学生をお待ちしています。
プログラム要項
期待する成果 | ・20以上のプロジェクトの取材、評価 →①取材記事を能登の人事部HPへの掲載 →②SROIの指標で価値を数値化・移住、研修ツアーの受入 |
---|---|
仕事内容 | 仕事の流れ(step)については、問い合わせ後、面談時に詳細を紹介します。 |
得られる経験 | ・地域におけるコミュニティ育成 ・まちづくりでお金を生み出すノウハウ ・場の運営管理のスキルやノウハウ ・コンサルティングの実践経験 ・ソーシャルビジネスへの理解 ・ライティングのスキル |
対象となる人 | ・将来は地域や地元でまちづくりに携わりたい ・ライティング(撮影、編集なども)を実践したい ・将来はコンサルティング業界で働きたい ・地域コーディネーターという職種に興味がある |
期間 | (長期)4〜6ヶ月 ※短期は要相談 |
活動条件(目安) | 週3〜5日程度 →石川県外大学生は「休学」での参加も可能(多数実績あり) <宿泊・滞在施設> |
活動場所 | 石川県七尾市 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
まち・みせ・ひとを育てる、能登の民間まちづくり会社です
石川県七尾市の中心を流れる御祓川の再生から立ち上がった民間のまちづくり会社です。
「小さな世界都市・七尾」の実現に向け、まち・みせ・ひとの関係を軸に、様々な事業を展開しています。
・まち育て:市民のまちづくり拠点の整備、運営 ─ 御祓川大学
・みせ育て:能登の商品を全国に発信するネットショップを展開 ─ 能登スタイルストア
・ひと育て:能登の地域課題解決の現場に、全国の若者をマッチングする国内留学プログラム ─ 能登留学
団体名称 | 御祓川大学プロジェクト |
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事業内容 | まちづくり |
設立 | 1999年6月23日 |
代表者 | 森山 奈美 |
従業員数 | 8人 |
経営者からのメッセージ
生きた「まちづくり学校」を動かそう
今回のプロジェクトを進めるにあたって、私自身とてもワクワクしています。何も経験がなくて、ただがむしゃらにやっていた15年前と違って、今だからこそ生み出せる空間があると思います。同時に、このワクワクするプロジェクトを、いまの社員だけで進めることは「もったいない」と思いました。この活きた教材を使って、ぜひ「まちづくり」を肌で学んで欲しいと思います。これから全国のまちづくりで活躍するであろう、コーディネーターの卵と一緒に、悩みながら、楽しみながら、プロジェクトを進めたいと思います。
代表取締役/森山 奈美
1973年2月 石川県七尾市生まれ
1995年3月 横浜国立大学工学部建設学科建築学コース 卒業
1995年4月 株式会社計画情報研究所
1998年12月 「民間まちづくり会社」が必要だと考え、企画書を作成して提案。
1999年6月 株式会社御祓川 チーフマネージャー兼務
2007年9月 同社 代表取締役就任
【12/07夜】地域の情報交換酒場「キャリア・バル@金沢」
キャリアと向き合い、次の一歩を考える酒場へようこそ。
キャリアをテーマとしたバルを開催します。
ここでいうキャリアは、仕事ではなく”生き方”のこと。
キャリアコーディネーターとの面談や、違った想いを持った学生同士の交流から、
新しい挑戦のきっかけを掴みませんか?

昨年、東京で開催したキャリア面談会の様子
その先のステップも用意しています。
キャリア・バルでは、情報交換して終わり…ではなく、
具体的なNext Stepもご紹介しています。
当日は、先に挑戦している先輩たちも来るので、その経験談も聞いてみましょう。
【能登の人事部から、具体的に紹介できるNext Step】
・能登留学(長期のインターンシップ)
・能登での求人
・地域の企業を見る訪問型ツアー

9月に実施した企業訪問ツアーの様子
これまでに147名が能登で挑戦をしてきました。
「70km」これは、能登と金沢のおおよその距離を示します。
のと里山海道を走れば、車で1時間ほど。
でも、金沢に住む人は、能登はもっと遠いと思われているよう。
実際の距離よりも、心理的な距離が大きいのかもしれません。
これは、大学生の活動にも影響しています。
能登留学にはこれまで147名(長期 3ヶ月以上:70名、短期 1ヶ月程度:77名)の参加者がいますが、
その7割以上が県外の大学生という構成となっています。
まだまだ、上手く金沢の大学生へ情報をお届け出来ていないという反省点がありました。

キャリアコーディネーターとの面談の様子
増え始めた金沢(北陸)からの挑戦者
第14期となる今期は、金沢から能登へやってきた長期インターン(4ヶ月以上)の挑戦者が3名います。
別団体が行なう金沢での長期インターン生と合わせると、なんと10名近くが挑戦しているのです。
少しづつ、石川県内でも就活の一部である短期インターンではない、
長期間のじっくりと企業に入り込む形のインターンシップが根付いてきたようです。
とは言っても、能登へやってくるのは不安があるはず。
どういうスケジュールになるのか、なぜわざわざ能登で挑戦する必要があるのかなど、確認したい部分もたくさんあると思います。
そういった不安を解消していくのがこのキャリアバルです。
インターンでも、仕事でも、ただのキャリア相談でも構いません。お気軽にご参加ください。

2015年秋から半年のインターンに挑戦した、金沢大学3年(当時)の田村くん
キャリア・バル@金沢 概要
開催日程 | 2017年12月07日(水) 19:00〜20:30 |
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会場 | 放課後Kitchenカプラス (石川県金沢市旭町2丁目9-14) |
参加費 | 無料 ※ドリンクは各自で |
登壇者 | メイン:能登留学コーディネーター ゲスト:能登留学 現役インターン生 |
当日の流れ | ・アイスブレイク ・キャリアバルおよび、能登留学の概要紹介 ・キャリアとは? ・パネルディスカッション ・交流会 ・ネクストステップ(具体的なプログラム)の紹介 |
対象 | 以下に当てはまる学生、若手社会人 ・来春からの長期インターン先を探している ・春休みインターンに挑戦したい ・能登での就職活動も考えている ・キャリア相談がしたい |
問い合わせ | 能登留学コーディネーター 圓山 晃歩 enyama@misogigawa.com |
その他 | Facebookからの申込も可能 ▶ イベントページ |
まち・みせ・ひとを育てる、能登の民間まちづくり会社です
石川県七尾市の中心を流れる御祓川の再生から立ち上がった民間のまちづくり会社です。
「小さな世界都市・七尾」の実現に向け、まち・みせ・ひとの関係を軸に、様々な事業を展開しています。
・まち育て:市民のまちづくり拠点の整備、運営 ─ 御祓川大学
・みせ育て:能登の商品を全国に発信するネットショップを展開 ─ 能登スタイルストア
・ひと育て:能登の地域課題解決の現場に、全国の若者をマッチングする国内留学プログラム ─ 能登留学
団体名称 | 株式会社御祓川 |
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事業内容 | まちづくり |
設立 | 1999年6月23日 |
代表者 | 森山 奈美 |
従業員数 | 7人 |
経営者からのメッセージ
次の一歩に出会う、プチ能登留学を体験しよう。
能登の企業が成長の舞台となる現場に立ち会うこと。自分らしく生きていきたいと、能登に移住をする方々をサポートすること。その中で私たちが感じているワクワク感を垣間見て欲しいと思います。
能登の人事部は、能登を元気にするために、まちを育て、みせを育てるための「ひと育て」に取り組んでいます。このプログラムが、あなたらしいキャリアを築くための第一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。
代表取締役/森山 奈美
1973年2月 石川県七尾市生まれ
1995年3月 横浜国立大学工学部建設学科建築学コース 卒業
1995年4月 株式会社計画情報研究所 入社
1998年12月 「民間まちづくり会社」が必要だと考え、企画書を作成して提案。
1999年6月 株式会社御祓川 チーフマネージャー兼務
2007年9月 同社 代表取締役就任
- お知らせ
Webサイトをリニューアルしました
能登留学Webサイトをリニューアルしました。
- お知らせ
地域若者チャレンジ大賞2013 北信越予選
地域若者チャレンジ大賞2013 北信越予選「これからのチャレンジの話をしよう」が開催されます!
お申し込みは、こちらから→ http://ht.ly/m2OyG
日本の様々な地域課題を解決する現場に、学生が入り込んで、変革の担い手となっています。「地域」と「若者」が出会い、「チャレンジ」を生み出すことによる無限の可能性。その未来について、一緒に語りませんか?
2013年6月28日(金) 18:00~21:00
会場:金沢学生のまち市民交流館 一ノ間・二ノ間
参加費無料 定員:先着25名(お申し込みはお早めに)
<プログラム>
18:00~ オープニングトークショー
ゲスト:西田卓司氏(ヒーローズファーム代表理事)
18:30~ 趣旨説明・オープニング
18:40~ 事例発表!
地域に学生が入り込んでチャレンジした事例を
当事者がプレゼンテーション
19:25~ トークライブ
「これからのチャレンジの話をしよう」
ゲスト:眞鍋知子氏(金沢大学地域創造学類准教授)
聞き手:森山奈美 (株式会社御祓川代表取締役)
20:25~ 結果発表!
20:40~ ふりかえりトーク 全体交流
21:00 閉会 懇親会へ・・・
最優秀事例は2013年10月19日(土)に横浜関内ホールで行われる
「地域若者チャレンジ大賞2013」に、北信越代表として出場します!
<お申し込み>
メールで info@misogigawa.com 宛てに
お名前・ご所属・ご連絡先・懇親会への参加有無をお知らせ下さい。
または、Webで http://ht.ly/m2OyG こちらのフォームにご記入ください。