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能登半島の子ども・若者たちに居場所と体験を届ける企画プロデューサー募集
能登半島の子ども・若者たちが安心して過ごせる居場所をつくる

輪島市で子どもたちに安心してミチクサできる時間を提供しているわじまティーンラボ。能登半島地震から子どもたち自身や環境も変化し続けています。子ども・若者たちに寄り添い新しい居場所をつくる人の募集です。
わじまティーンラボを運営するNPO法人じっくらあとは、2022年に設立された新しい団体です。
2023年12月には、地元の高校生たちの声を取り入れながら施設のリニューアルを行い、地域の子ども・若者たちの居場所としての活動を本格的に始めようとしていた矢先、2024年1月1日に能登半島地震が輪島市を襲いました。幸いにも建物は大きな被害を免れ、修繕を経て、7〜8月にかけて最終工事を行うことで今後も利用が可能となります。しかし、輪島市で暮らす子どもたちは、現在も仮設校舎で制限のある環境で学び、公園の多くは仮設住宅の建設地となっており、安心して過ごせる場所が不足している状況です。とはいえ、10代の居場所や選択肢の少なさは震災前から続く課題でもありました。
地域の子どもが減り、学校が減る中で、子どもたちと関わる大人の数も減っています。わじまティーンラボは、そうした子どもたちにとって、「家」でも「学校」でもない“第3の居場所”です。
ここでは、小学校高学年から高校生までの10代が安心して過ごし、遊び、語り合うことができます。また、輪島市を含む能登地域には大学がなく、高校卒業後に多くの若者が地元を離れていきます。
10代のうちに豊かな経験を積み、心身ともに健やかに育つことは、能登の未来を育てる大きな力になります。2024年は「復興元年」です。わたしたちはこの年を、次のステップへ進む大切な一歩にしたいと考えています。
子ども・若者たちが安心して過ごせる場所、そして多様な学びや生き方に出会える機会を、一緒につくっていきませんか?
プログラム要項
仕事内容 | 【STEP1】子ども・若者たち・地域を理解する ・わじまティーンラボには小学校高学年から高校生まで様々な年代の子どもたちがやってきます。彼らがどうしてティーンラボに来てくれているのかを知りながら、輪島市や輪島市に暮らす子ども ・若者たちを取り巻く状況を理解してください。 能登半島地震で町は大きな被害を受け、大人たちだけでなく、子ども・若者たち自身の環境も大きく変化しています。ティーンラボにやってくる子どもたちと接しながら今の気持ちに寄り添ってみてください。 【STEP2】アイディアをまとめる 【STEP3】広報 【STEP4】企画の実施・ふりかえり |
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インターン生に期待する成果 | ・利用者と関わりながら、今の子ども・若者たちのことを第一に考えた居場所づくり ・10代の安心・安全を支える多様な機会と学びづくり ・わじまティーンラボを安心安全な場所として一人でも多くの10代に届けること |
インターン修了時に得られる経験 | ・地域における10代の居場所づくりを実践する経験 ・10代の居場所づくりに繋がるコミュニケーションを実践する機会 ・地域で10代を支える多様な関係者や大人たちとの関係性 ・能登半島地震から立ち上がる被災地の今を知り、これからも続くつながり ・子どもたちや他のスタッフと共にゼロから企画を立ち上げ実行する力 |
対象となる人 | 募集人数:2人 高校生の応募:不可 ・地域での10代の居場所づくり、多様な学びの機会づくりを実践してみたい方 ・子ども・若者たちを尊重し、安心安全な居場所づくりを第一に心がけられる方 ・誰とでも謙虚に、積極的にコミュニケーションが取れる方 |
活動条件 | 参加型:住み込み 活動期間:8月12日~9月15日の約1カ月間(日程の相談可能です) ※8/23は地域の夏祭りがあり、ぜひご参加ください。 活動時間:10:00~20:00のうち8時間程度(週5日間) 交通費:現地までの交通費は自己負担(県の補助制度あり) ※現地での交通費は支給予定(宿泊先からはバスで20分程度) 宿泊費:受け入れ先が負担 ※食費やそのほかの生活費等は自己負担となります。 |
活動場所 |
日程により、活動場所、宿泊場所が変わります。 宿泊場所:①8月中 ②9月~ |
活動支援金 | 4万円 |
事前課題 | マッチング後に、ご連絡します! |
団体の紹介
ミチクサでつながる明日の自分との出会い

NPO法人じっくらあとでは、地域の子どもたちが希望をもって未来を描けるように5つのミッションを掲げ活動しています
①わじまティーンラボの運営
10代の子どもたちが安心・安全に地域で楽しく過ごせる居場所づくりをしています。多様な体験や繋がりの場の提供を目指しています。
②子ども相談窓口
子どもや、子どもに関わる大人に向けたお茶会「ラボカフェ」や、中学校での「保健室カフェ」を定期開催しています。
③わじま先輩バンク
各方面で活躍する輪島の先輩たちから学びの機会をつくります。
高校卒業後も含めた輪島の人的資源を繋げます。
④生きる力を育む授業の実現
小・中・高一貫した学校との協同した取り組み。講演授業やワークショップを行います。
⑤子どもに関わる皆さんとの連携
子どもに関わる各機関、専門職、地域住民の連携・情報交換・研修を行います。
⑥出張ラボ
輪島市の小中高校へスタッフがお邪魔し学校で交流の場を作ります。
⑦輪島高校「総合的探究の時間」伴走支援地域団体として週1回の授業に参加し、地域リソースと生徒をつなぎ、伴走する支援を行います。
代表者 | 小浦詩 |
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設立 | 2022年 |
従業員数 | 4名 |
ホームページURL | https://www.instagram.com/wajima.teen.lab/ |
住所(郵便番号なし) |
受け入れ団体からのメッセージ
学校でも家でもない第三の居場所。
この地で暮らす子どもたちに「ミチクサ」をはじめまして。NPO法人じっくらあと理事長の小浦詩です。
子どもたちにとってこの地での暮らしが豊かな日々であることを願い、元気に巣立つ子どもたちを応援することをライフワークとしています。
輪島に限らず過疎地域では、地域の縮小とともに学校が減り、子どもたちを応援する繋がりが見えにくくなっています。変化が起こりにくい、感じにくい毎日に子どもたちは閉塞感を感じているのではないか。私たちは生きづらさを抱えている子供たちの声を聴くことができていないのではないか。そんな危機感を持つ仲間とともに2022年NPO法人じっくらあとを立ち上げました。2024年は能登に暮らす私たちにとって、とてもとても厳しい一年でした。
なりわい、いとなみ、家族のこと、地域のこと、混乱の中たくさんの選択を迫られ、無我夢中で歩んできた1年でした。今の輪島は、公費解体が進み、更地が広がり、至る所に仮設住宅が建ち並んでいます。この地域が復興する未来をどうやって描けるのだろうか、先が見えない今です。しかしそんな中でも、今を生きる子供達がいて、この地での暮らしを望む住民たちがいます。これまでの歴史、文脈を理解し、大切なものを無くした今を癒しあうこと今を生きる子供達を応援し、新しいこれからを作り上げていくことこの両方がこれからのこの地域には必要だと感じています。
未来を切り開く子供たちの持つ力を軸に新たに地域全体のつながりを再構築していく復興のプロセスに、ぜひ皆様の熱い力をお貸しください!

代表/小浦詩
大分県出身。
富山県内で小児科医として10年勤務したのち、2017年に輪島出身の夫とともに家族で輪島市に移住。
4世代8人で朝市通りに暮らす。現在、医師としてごちゃまるクリニック、輪島病院小児科外来で働く傍ら、NPO法人じっくらあとを立ち上げ、10代の子どもたちの居場所づくりに取り組む
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禅の里「総持寺通り商店街」の物語を発信する! 関係人口の入口となる笑顔の玄関づくりプロジェクト
総持寺通り商店街が「関係地」になるための第一歩をつくる

能登半島地震の被災地となった総持寺通り商店街で増えている視察のニーズに対して、地域の方々の声を丁寧に聞き、「これまでと今」を分かりやすくお伝えするための視察資料をつくるプロジェクトです。
このプロジェクトについて
■ 復興の鍵は「関係人口」
能登半島地震からの復興には「関係人口」と共に、地域をつくっていくことが鍵になると言われています。いま、絶賛復興中の門前・総持寺通り商店街には、これからの「まちづくり」のヒントを探している方や復興の力になりたいという方からの視察のニーズが高まっています。
今回のプロジェクトでは、視察に来られた方への配布資料とプレゼン資料を作成し、関係人口の入口となる視察メニューをつくります。地域外からのニーズ(視察テーマ)と、刻々と変わる被災地の状況に合わせてアレンジできる資料を作成していきます。
■ 復興とは、まちづくりのプロセス
総持寺通り商店街は、曹洞宗大本山総持寺祖院のお膝元にある約20軒の門前商店街です。
実は、2007年に発生した”前の”能登半島地震では、門前町が震源であったため、最も大きな被害を受けた商店街でした。そこから10年以上をかけて復興してきた商店街ですが、今回の能登半島地震でふたたび被災をしてしまいました。発災から1年半が経とうとしている今、地域の外から支援に入ってくれていたNPOが徐々に引き上げ、自分たちの力で復興に向けての話し合いや取り組みを進めていく時期です。
まちづくりは、あくまでもその地域に住んでいる人が主体として進めるものですが、そこに地域外から関わる方がいることによって、様々な共創が生まれることを期待しつつ、持続可能な地域を作り上げていくプロセスでもあります。そのためには、これまで門前や総持寺通り商店街が紡いできた「物語」を共有して、継続的に地域の外から、この地域に関わろうとする方との入口を示しておく必要があります。
■ 視察を入り口に、また来てもらえる能登へ
今回、インターン生を受け入れるNOTOTO.は、能登半島地震をきっかけに立ち上がった一般社団法人です。私たちの能登が、住む人だけでなく、訪れる人にとっても、多様性を大切にし、お互いをリスペクトし合い、誇りをもって次世代につなげるアクションができる地域になるために活動をしています。人口減少が進む能登では、もともと能登に住んでいる人たちだけでの復興は困難を極めます。だからこそ、視察をきっかけに何度も訪れてくれる関係性を大切にしたいと考えています。今回のプロジェクトを通して、総持寺通り商店街に、来てもらって、知ってもらって、来てよかった!と思ってもらえる視察メニューを一緒に開発しましょう!
プログラム要項
活動内容 |
総持寺通り商店街を訪れる方向けの視察資料のとりまとめ&虎の巻作成 コミュニティマネージャーの右腕として、商店街の方々との関係性を築きながら、よそ者の目線をしっかり活かしつつ、門前に初めて来た方にも分かりやすい「視察資料」(配布資料とプレゼン資料)をとりまとめ、それを説明したり地域内を案内する際の「虎の巻」を作成します。 【STEP1】(第1週目~第2週目) 【STEP2】(第2週目~第3週目) 【STEP3】(第3週目) 【STEP4】(第4週目) |
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インターン生に期待する成果 | ・視察受け入れに必要な「視察資料(配布資料、プレゼン資料)」と「受入マニュアル(虎の巻)」が完成すること。 この視察資料を活用することで、新たに関係人口となってくれる方とのつながりが生まれることを期待しています。 なにより、インターン生自身が、総持寺通り商店街の関係人口になってくれることを期待しています。 |
インターン修了時に得られる経験 | ・地域外の方々と地域内の課題をつなぐ「きっかけ」となる視察プログラムを開発するという、新商品開発の経験 ・膨大な情報をストーリー立てて、地域外の方々にプレゼンテーションするための資料にまとめあげる構成力 ・地域の方々とコミュニケーションをとりながら、地域の未来について対話を重ねつつ、復興のど真ん中に関われる経験 |
対象となる人 | 【募集人数:1~2名】 ・高校生は、地元(通える範囲)のみOK ・地域の人たちの話をよく聞いて、臨機応変に動ける人 ・周囲やチーム内でコミュニケーションが図れる人 (歓迎条件) ・パワーポイントが使える |
活動条件 | 参加型:住み込み 活動期間:8月12日~9月15日(夏休み期間中)の1ヶ月 記載日程の前後でも調整可能です。 活動時間:週5日(10:00~17:00) 交通費:現地までの交通費を支給します。 宿泊費:受け入れ先が負担 ※食費やそのほかの生活費は自己負担となります。 |
活動場所 | 活動場所:禅の里交流館 滞在場所:黒島地区の空き家 or 商店街内の拠点(一軒家、個人部屋)支援者が宿泊する場合あり ・近くのドラッグストアまで徒歩10分、自転車5分 ・シェアサイクルあり |
活動支援金 | 3万円 |
団体の紹介
能登の人と、文化と、未来とともに。

能登と、地域外の人たち(国内外、企業団体を含む)と共に、生物多様性及び人の多様性を根幹に据えた能登の創造的復興の取組みを推進し、能登と関わる多様な人たちを増やし持続させることで、全国の被災地や過疎地域のモデルになることを目的として事業を行います。
・能登地域のコミュニティ継承・活性化の支援等まちづくりの推進を図る事業、
並びにこのような事業を支援するためのアドバイス及びアレンジメント
・能登地域における新たなビジネスモデルの創出等の地域経済の活性化を図る事業、
並びにこのような事業を支援するためのアドバイス及びアレンジメント
・能登地域における多様な教育機会の創出等の子供達の健全育成を図る活動、
並びにこのような事業を支援するためのアドバイス及びアレンジメント
・被災地への物資支援、並びにニーズに応じた適切な内容・数量の物資を届けるための
マッチング及びアレンジメント
・復興支援に係る情報収集及び情報提供・発信に関する事業
・その他当法人の事業の目的を達成するために必要な事業
代表者 | 安江雪菜、松中権 |
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設立 | 2024/04/11 |
従業員数 | 0 |
ホームページURL | https://nototo.jp/ |
住所(郵便番号なし) |
受け入れ団体からのメッセージ
‟みんなで楽しく町おこし”をモットーに活動してきましたが、震災後、復興に向けて考えることが山積みとなり、「楽しむ」というよりかは「こなす」という日々になってしまっていました。
最近ふと我に返ったときに、「私も商店主も楽しまないと、楽しい町を作ることはできない」と思っていた初心を忘れていました。
少子高齢化の町が、地震と水害によってさらに加速しています。そんな中で楽しく町づくりをしていくためには、一緒に楽しく活動してくれる仲間が不可欠です!何事にもまずはチャレンジし、ポジティブに捉え、一緒に楽しく活動してくれる仲間を募集します!

NOTOTO.理事/総持寺通り商店街 コミュニティマネージャー(仮)/宮下 杏里
短大卒業後、ブライダルプランナーや雑貨店の副店長などを経験し、
2020年に故郷の門前へUターン。
曹洞宗大本山總持寺や門前町の文化・歴史を紹介する「禅の里交流館」を拠点に
町おこし活動を継続。
能登に足りないのは、魅力を「発信すること」だと気づき、
SNSでの情報発信やイベントを継続して開催している。
震災後は、避難所運営・復旧支援の現地スタッフを担当。
現在は、受援者の立場として現地の状況に合わせて支援者を繋ぐ
中間支援団体の(一社)NOTOTO.でも活動している。
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能登半島地震で甚大な被害を受けた築100年越えの古民家から古材をレスキューし、アップサイクルして復興につなげよ!古材レスキュープロジェクトの実践メンバーを募集
取り壊されてしまう能登の古材をアップサイクルして復興につなげる

築100年以上の古民家が能登半島地震で大被害に。貴重な能登の資産がこのまま解体され、燃やされてしまう未来を一緒にかえよう!古材をレスキューし、アップサイクルを通して能登を復興させる仲間を募集します。
このプロジェクトについて
輪島塗で有名な能登・輪島市。その輪島塗がふんだんに使われた桁や床材、柱などは100年以上の歴史の中で積み重ねられた煤による黒艶を放ち、その美しさは誰しも魅了されます。
今、のと復耕ラボが注力している事業の1つ、古材レスキュープロジェクトは、解体が決まった建物から、こうした価値ある古材を引き取る(買い取る)「レスキュー」をし、建物の内装材や家具などにアップサイクルしていきます。能登半島は築100年以上の古民家が多く残り、それらが織りなす風景が魅力の一つでした。能登半島地震によってそれらの古民家が大きな被害を受けてしまい、多くの建物が解体をよぎなくされる状況です。そうした古民家を構成する柱や梁、床材などの古材のほとんどは能登の山から切り出されたもので、能登の地で生まれ育った能登の歴史を引き継ぐ貴重な財産であり、現代では同じものを手に入れることは不可能なものです。所有者の方からの「このまま解体されて燃やされるのは悲しい」という想いを受け、能登の貴重な財産である古材をレスキューしてアップサイクルをすることで、新たな能登らしい風景を創出することや、所有者の方の想いや思い出をレスキューすること、新しく作るのではなく古くて良いものを循環させることで、環境負荷を減らしていくのが私たちが実現したい地域の姿です。
私たちがレスキューするのは、誰かが大切にしてきたもの。また新しい役目をもって、次の誰かに大切に使っていただけるよう、きちんと価値を伝えて引き継いでいきます。
今年の5月までに36軒、延べ53回の古材レスキュー活動を行いました。スピード感の早まる解体に合わせ古材レスキューのニーズも高まっていますが、レスキュー活動だけでも現場のマンパワーが足りていません。倉庫の管理方法、システム・オペレーションの整理、まだ古材レスキューを知らない解体予定の家主たちへの周知・広報、レスキューした古材や家財の活用方法、関係人口や能登の人々の交流、復興への活かし方など・・・。
今回のプロジェクトでは、いずれかの課題の中で、みなさんがやりたいと思えること、アイディアと提案力で古材レスキューチームメンバーの一人として古材レスキューの活動を助けてください!
プログラム要項
活動内容 | 〇3つのコースごとに仕事内容が変わります!(面接をして、コースの振り分けを実施します)
コース①古材を活用し関係人口を増やすイベント企画(企画、ものづくりに興味がある人) コース②解体前のお家の家主さんや解体業者・行政関係者などへの古材レスキューの周知(広報、デザイン、事務作業に興味がある人) コース③自主企画!古材レスキューチームの課題解決します(自分で考えて動く、行動力、提案力に自信のある人、0→1をしたい人) 〇スケジュール 【STEP1】事前勉強会(オンラインで2回ほど実施) 【STEP2】地域理解(滞在) 【STEP3】古材を活用したプロジェクトの企画・運営(滞在) 【STEP4】活動発信(滞在) 【STEP5】事後振り返り会(オンラインで1回ほど実施) |
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インターン生に期待する成果 | ・能登古材レスキュープロジェクトの認知拡大(解体する家主・関係人口) ・能登古材レスキュープロジェクトの活用事例をつくる ・能登古材レスキュープロジェクトの事業成長 |
インターン修了時に得られる経験 | ・震災後の新たななりわいづくりを計画する経験 ・災害後の復興プロセスの学びを深めることができる ・生活の場と職場が一体である環境で、さまざまな人と協力して暮らす経験 ・企画・提案・実行までのプロジェクトを回し切る経験 |
対象となる人 | 【募集人数:2人】(高校生の参加不可) ・里山の暮らしを楽しみたい人 ・失敗を重ね、そこから成功へのヒントを探せる人 ・主体的に考え、自ら行動に起こせる人 ・様々な人とコミュニケーションを取ることが好きな人 ・変化の多い環境でも柔軟に楽しめる人 ・車の免許を所持している人(要相談) |
活動条件 | 参加型:住み込み 活動期間:8月12日~9月15日(要相談) 活動時間:9:00~20:00のうち8時間程度(週5日間) 交通費:現地までの交通費は支給予定 宿泊費:受け入れ先が負担 ※食費やそのほかの費用はなどは自己負担となります。 |
活動場所 | 活動場所&滞在場所:ボランティアBASE三井 お部屋:個人部屋(家屋の中に設置してあるテント部屋を利用いただけます) 食事:自炊可。その他、カップ麺、アルファ米、カレーなどボランティア拠点の共有食料があり自由に使えます。スーパーまでは車で15分。 ※常駐メンバーや様々なボランティアの方との共同生活になります。 |
活動支援金 | 3万円 |
事前課題 | マッチング後に、ご連絡します! |
団体の紹介
「里山の暮らし」に基づいた能登らしい復興を考え、実践する

のと復耕ラボは、輪島市三井地区を中心に震災後も能登に残って里山の暮らしを楽しみたいという想いを持った30代の移住者を中心に結成された団体です。
上下関係ではなく、それぞれのメンバーの個性や強みを活かしていくことを大切にするチームであるため、さまざまなことを夜遅くまで熱い議論をすることもたくさんあります。そんないろんな人たちとの議論も含めた、震災後の地域での新しいなりわいづくりに参画する経験は、自分の中で改めて地域で働き、暮らすこととは?という問いを見つめるヒントになると思います。
代表者 | 山本亮 |
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設立 | 2024/02/09 |
従業員数 | 9名 |
ホームページURL | https://sites.google.com/view/noto-fukko-labo/about |
住所(郵便番号なし) | 石川県輪島市三井町小泉漆原14-2 古民家レストラン茅葺庵 内 |
受け入れ団体からのメッセージ
人が住む家というのは「文化」が生まれる場所だと思っています。その能登の「文化」がたくさん詰まった家々が震災の被害によって失われようとしています。その中から少しだけでも、まだ使えそうな材や古道具たちを救い出し、後世につなげる活動をしております。地域アイデンティティに光を当てる文化的価値、古材のアップサイクル促進による環境的価値、そして事業創出による経済的価値を両立することを目指しています。古材の新しい価値を生み出せる提案など 一緒に考えられると嬉しいです!

のと復耕ラボ 古材レスキューチーム リーダー/江崎 青
輪島市三井町出身35歳。高校卒業まで能登に在住。関西で建築設計事務所での経験を積んだ後、能登にたくさん残っている古民家や古材を再生、活用をする事業を始めるために、2021年ころに能登に戻ってくる。その後、志賀町富来にて倉庫を購入し本格的に事業開始。震災後は「のと復耕ラボ」のメンバーとしても古材レスキュー活動を開始。これまでに約50~60件の民家のレスキューに携わる。
- 大学生向け
- 短期インターンシップ
能登半島の「さいはて」と呼ばれる最北端の町にある、営業再開したばかりの小さな道の駅が舞台。地域と共に復興を歩む道の駅の「未来の姿」を住民と共に描くインターン。
朝日と夕陽が出会う「さいはての地」で、道の駅の復興を描く。

能登半島地震による被災で長らく営業再開ができずにいた道の駅狼煙。
経営主体も変わり、再スタートしたこの道の駅がこの先地域で果たしていくべき役割とは何か。
地域のニーズを調査し、道の駅の未来を描きます。
このプロジェクトについて
■ 「さいはて」と呼ばれる能登半島の最北端の町。
昨年、最大震度7の大地震に見舞われた能登半島は、9つの市町から成る日本海側最大の半島です。今回インターンの舞台となるのは、半島の先端に位置する珠洲市の中でも最北に位置する漁村「狼煙地区(のろし)」。その立地から、「さいはての地」と呼ばれ、ちょうど外浦と内浦との接点に位置することから、狼煙地区にある禄剛崎岬は「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見れることで有名です。
また、約50世帯100人が暮らす狼煙地区は、大地震の激しい揺れに続いて津波も到達した地域ですが、
地域住民のつながりと日頃の訓練から、1人も犠牲者を出すことがなかった地域としても知られています。
■ 幻の大浜大豆を復活-地豆腐をつくる「道の駅狼煙」。
そんなさいはての地にある、観光客と地元民の憩いの場「道の駅狼煙」は、2010年にオープンした地元出資の小さな道の駅です。インターンの受入先であるこの道の駅を語る時、欠かすことができないのが”地豆腐を巡るストーリー”。この地域に暮らす1人のおじいさんが長く守り育ててきた幻の大豆-大浜大豆から作られる、甘みとコクが強いお豆腐や豆乳ソフトクリームが看板商品です。能登半島地震の被災により長らく営業が出来ずにいましたが、運営会社も刷新され、今年5月にようやく再開することができました。
■ 再出発。これからも地域に愛される道の駅であるために。
5月23日の再オープンの日。道の駅には、たくさんの地元住民が訪れ、震災前からレジを担当していたスタッフとの再会を喜んでくれました。運営会社も新しくなったことから、「どんな道の駅が求められているのか」「どんな道の駅を目指していけると良いだろう」という問いに向き合う必要があります。そこで、今回のインターンでは、地域に暮らし、地域住民との関係性を丁寧に結びながら、今、この地域にどんなニーズや期待があるのかを調査します。そして、すぐに取り入れられるところは、取り入れてみる!「さいはての道の駅」の再スタートを一緒に歩むインターンです!
プログラム要項
仕事内容 | 【STEP1】狼煙地域&道の駅狼煙を知り、 魅力を発信する インターン期間を通じて、道の駅狼煙の店頭に立ち、接客や運営のお手伝いをしながら、地域の日常や魅力に直接触れます。 日々の活動を通して感じたことをSNS(Instagram)で発信し、狼煙地域の魅力やリアルな風景を外部に伝える役割も担います。 ※店頭での活動とSNS発信は、定例的な日課として継続。SNSの発信方法は、事前にスタッフと打ち合わせします。 【STEP2】住民の声を聞いて、取りまとめる 狼煙地域に住む人々から、道の駅狼煙に期待することや、商品・サービスに対するニーズや生活の中の課題を聞き取る調査を行いましょう。道の駅に訪れるお客さんへのインタビューに加え、お出かけが困難な方には戸別訪問も実施します。※必要に応じてアンケートも活用し、無理のない範囲で住民の声を広く集めます。調査で得られた住民の声や気づきから、道の駅狼煙のサービスや商品の改善に役立ちそうなポイントを整理して取りまとめます。 【STEP3】道の駅狼煙の商品やサービス改革案を考える STEP2でまとめた「住民の声」や「気づき」をもとに、道の駅狼煙のサービスや商品の改革につながる提案を考えます。たとえば:店内POPや掲示の見直し、SNSでの発信テーマの提案、新しいイベントの試験的実施、商品陳列の改善 など(調査結果による) 【STEP4】住民の声をもとに、小さく試してみる STEP3で提案して採用されたアイデアを、スタッフと相談しながら実践しましょう。実践後は、関係者と振り返りを行い、「住民の声がどう活かせたか」「今後にどうつなげられるか」を考え、記録にまとめてスタッフに引き継ぎます。 |
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インターン生に期待する成果 | ・実際の住民の声から得られたニーズを1つ以上、道の駅に反映する ・課題解決の基本的なアプローチを、実際の地域現場で体験できる ・能登半島地震の被災地において、復興に向けて取り組む道の駅の現場に関わる経験 |
インターン修了時に得られる経験 | ・「企業」としての道の駅だけでなく、地域住民とのつながりを深める経験 ・異なる立場の関係者との信頼関係を築き、協力を得ながら物事を動かす経験 ・目の前の人や地域のために、自分にできることに真剣に向き合う経験 |
対象となる人 | 【募集人数:2人】※高校生の参加不可 ・人や地域に関心があり、人と接することが好きで、人の喜びを自分の喜びとできる人 ・将来、地元や地方で地域づくりに関わる仕事を目指している人 ・「できる方法を考える」姿勢で、ゴールに向かって粘り強く行動できる人 ・課題解決の方法を現場で学び、今後のキャリアに活かしたい人 ・地域づくりの理想と現実を、リアルな体験を通して学びたい人 |
活動条件 | 参加型:住み込み 活動期間:8月12日~9月15日(要相談) 活動時間:8:00~19:00のうち8時間程度(週5日) 交通費:現地までの交通費は自己負担(県の補助制度あり) 宿泊費:受け入れ先が負担 ※食費やそのほかの生活費は自己負担となります。 |
活動場所 | 活動場所:道の駅狼煙(石川県珠洲市狼煙町テ 部11) 部屋:シェアハウス 食事:自炊可。スーパーまでは車で20分。道の駅付近に移動スーパー来る。 |
活動支援金 | 4万円 ※活動支援金とは別途で、店舗のシフト1回につき1,000円お支払い致します。 |
団体の紹介
ともだちプラットフォーマーこみんぐる

事業を通じて「人をつなげる・ともだちをつくる」、そして人の才能や知見をmingleする。
私たちはそれを『ともだち業』と呼んでいます。
株式会社こみんぐるは、社員数は少ないですが、副業人材など人を巻き込みに巻き込んでいるのが特徴的です。地域社会の持続的な発展に貢献し、100年後も家族で暮らしたい・働きたい地域をつくることをミッションにして活動しており、現在、事業は宿泊事業(旅音)、研修事業(Workit)、奥能登事業(現代集落、継音、道の駅のろし)の3事業です。
ここ数年、メディアで報道されまくっているので石川県では小さいけれど名の知れた企業の1つかも知れません。自由な社風で、清潔感があれば服装や髪色など自由。社員は役割に沿ってそれぞれのスタイルで、自分の強みを生かし働いています。その代わり目的志向、目標達成にこだわるため厳しい面もあるかもしれませんが、みんな個性的で楽しい仲間です。
代表者 | 林 佳奈 |
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設立 | 2018/02/01 |
従業員数 | 4名 |
ホームページURL | https://comingle.jp/ |
住所(郵便番号なし) | 石川県金沢市本町2丁目6-23 |
受け入れ団体からのメッセージ
今回は、能登半島のさいはて「道の駅のろし」で一緒に運営しながら活動してくれるインターンを募集しています。2021年から奥能登の珠洲市真浦町で「現代集落」の活動や、能登半島地震後にお家を修繕しシェアハウスとして貸し出す「継音(つぐね)」の実績がきっかけで、「道の駅のろし」の経営を2025年4月より任されました。地元の方に愛され、交流の場となっているこの場所を皆さんと一緒に盛り上げていくため、力を貸してください。正直・誠実であり、明るく自己成長を求める方、大歓迎です!この夏、大きなギフトを持ち帰ってもらえたら嬉しいです。

道の駅のろしマネージャー/荒井智恵子
富山県富山市出身。株式会社こみんぐる社員。
東京女子体育大学(ダンス専攻)を卒業後、スポーツイベント会社勤務(プロゴルフトーナメント運営担当)。エコロジー化粧品の販売を経て、環境・健康意識が芽生え、マクロビオティック料理教室でマネージャーとして勤務。海外でも料理を学ぶ。帰国後、富山県氷見市へ移住し、地域おこし協力隊で空き家を改修しコミュニティスペースを作りフード担当として運営。
協力隊任期後、2019年より金沢のこみんぐる社員。新規事業に関わる事が多く、これまで経験してきたことを生かし、現在は奥能登事業担当者。金沢、珠洲の2拠点を行き来している。
- 大学生向け
- 短期インターンシップ
未来を拓く若者達の挑戦拠点 社会課題をワクワクに変えるイノベーション集団と共に楽しみながら共創
次の10年ワクワク業 考えるな感じろ

能登半島の先端は、時代の最先端?!人間に残された不合理、非効率、ワクワクの世界を取り戻すのは、君だ!出会った場所と人とで自分の生き方を見つめ直して、未来への一歩を具体的に生み出す「場」をつくります。
このプロジェクトについて
■ 異世界転生の入口?OKNO to Bridge
能登半島地震の発災前から、能登半島の先端、珠洲市で活動をはじめた「OKNO to Bridge」(おくのとブリッジ)は、奥能登と地域外の人々をつなげる橋として、コワーキングスペースや女性の働く場づくりに取り組んできました。発災後は、多くの皆様の力を借りて、全壊となった拠点を移転し、新しい拠点を昨年のインターン生と共に整備し、大企業の方、ボランティアの方、プロボノの方、学生や官僚、住民の方などなど、多様な立場の人たちが出入りする、まさにカオスな空間をつくりあげることができました。都会から来た方々にとっては、何よりも人と人とのつながりを大切にし、経済合理性だけではない「何か」を大切にしながら動いている珠洲の状況は、まるで「異世界」に来たような感覚。まさに、その入り口となるのが、OKNO to Bridgeです。
■ このままの世の中では、何かおかしい、そう感じているあなたへ
行き過ぎた資本主義、中央集権の限界、止まらない一極集中、そして能登半島地震復興への無関心。能登のことを画面の向こう側の出来事として終わらせることは簡単です。能登に関わらなくても、自分の人生は平穏に進んでいくことでしょう。関わるか、関わらないかは自由です。でも、能登のことをちょっとでも気にかけていて、何かできることはないのかな?と考えたことのある人は、ぜひ一度、飛び込んでみることをお勧めします。そのうえで、どう感じるか?その感じたことをもとに、事業を興そうと動き始めている人がすでにいらっしゃいます。彼らに共通しているのは、いまの閉塞感のある世の中を打ち破っていく可能性を能登に感じているということ。昨年の地域ベンチャー留学OB/OGで珠洲に移住してしまった若者や大企業を辞めて新規事業をつくろうとしている人など、いま次々と珠洲には挑戦者たちが集まっています。そう、大変な被災地を助けにいくのではなく、ワクワクする未来に向けて、それを自らの手でつくろうとしているのです。現場で起こることは、設計不可能。目の前で起きていることを自分の目で見て、自分の心で感じて、そこから何が生み出せるのか?をアウトプットしてください。
■ やれることは無限大!マイプロジェクトを創り出す1か月
珠洲市内は、公費解体が進み更地が増えてきた一方で、移住者による新たな取り組みが始まるなど、復旧と復興が入り混じった状況です。インターン生には、1か月、珠洲で暮らす中で見つけた発見をもとに、自ら「場」をつくり、その状況を対外的に発信することで、OKNO to Bridgeの「いま」を発信してください。そして、やる気のある人は、自らの仮説を事業プランにまとめてください。OKNO to Bridgeには、各分野のビジネスパーソンも出入りしています。壁打ち相手には、困りません!
<マイプロジェクトを生み出すために、提供できる機会>
・現地の状況理解(ニーズ把握も含む)
・現地拠点の運営
・現地の方と交流
・地域外の企業・関係人口の現地への関心向上(現地アテンドや発信)
・現地での交流(BBQなど)・実施
・現地での情報・発信
・金沢拠点での活動も一部あり
・現地でのバイト自由(積極的に人手不足の企業開拓してみて下さい)
・時間を気にせず話せるシェアハウス
プログラム要項
活動内容 | ワクワク推進員として、「あなた」のプロジェクトをつくることが、ミッションです。
【STEP1】(1週目)楽しみながら現地理解 【STEP2】(2週目)楽しみながら色んな事を試してみる 【STEP3】(3週目)楽しみながら仲間集め 【STEP4】(4週目)楽しみながら自分ふりかえりそしてまたトライ |
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インターン生に期待する成果 | ・指示を待つのではなく、自分で考え・感じ・行動する能力 ・現地では色々な事が起きるので、それに悩むのではなく楽しむメンタリティ ・イベントなどへの積極的な姿勢(関係者の方たちとのBBQなどもあり。ぜひ参加ください!) |
インターン修了時に得られる経験 | ・社会課題への挑戦権 ・人脈 |
対象となる人 |
・今後も未来をワクワクさせたい人 |
活動条件 | 参加型:住み込み(オンラインの組み合わせも相談可能) 活動期間:8月12日~9月15日の約1カ月間(日程の相談可能) 活動時間:基本フレックスで自由 交通費:現地までの交通費自己負担 自家用車で来れる方大歓迎です 宿泊費2万円(税込・光熱水費込み)。 ※食費やそのほかの生活費は自己負担となります。 現地でのバイトは自由です。 |
活動場所 | 奥能登ブリッジ(①珠洲拠点②金沢拠点のどちらか) ①珠洲拠点:珠洲市飯田町15-20-1 ②金沢拠点:金沢市弥生2-7-13 ・事務所兼シェアハウス ・共同部屋 ・男女別 ・珠洲、金沢いずれも自炊可。 ・金沢拠点は街中のため基本的になんでもあります(金沢駅からはバスで20-30分程度) ・珠洲拠点は徒歩圏内にコンビニ(ファミリーマート)、スーパー、ドラックストア、ホームセンター、パン屋、居酒屋、イタリアン、ラーメン屋、カフェ、定食屋、本屋、郵便局などありますが、被災地のため営業日・営業時間は流動的です。 |
活動支援金 | 4万円 |
事前課題 | 「ホワイトカラー消滅」を読んできてください。 被災地の状況について、SNSやニュースなどでキャッチアップしてきてください。 親御さんにも許可をもらって下さい。 |
団体の紹介
次の10年ワクワク業 地域丸ごとパラレルキャリア

都会にないワクワクを地域で創造し実装する。
お金を稼ぎたければ都会へ
社会を変えたければ能登へ
代表者 | 伊藤 紗恵 |
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設立 | 2023/06/16 |
従業員数 | 業務委託含め20人程 |
ホームページURL | https://www.oknotobridge.com/ |
住所(郵便番号なし) | 石川県珠洲市飯田街15-20-1 |
受け入れ団体からのメッセージ
私たちのコミュニティ「OKNO to Bridge」は、この土地から日本の未来を創っていくと本気で信じている人が集まっているコミュニティです。今の奥能登には日本の未来の課題が集まっています。そしてその課題を解決し、社会を変えていきたいという人が全国から集まっています。そのような場に身を置いて成長したい方、将来地域でビジネスを作りたいと考えている方の応募をお待ちしています!去年応募多数のため、人数制限があるのでお早目の応募を推奨します。

合同会社CとH 共同創業者/CEO/伊藤紗恵
1983年生まれ。大手損保の人事からキャリアをスタートし、 パーソルグループでHRTech事業開発、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の立ち上げ、スタートアップスタジオ等を経験したのちフリーランスとして独立。2023年石川県珠洲市で「地域丸ごとパラレルキャリア」のビジョンで合同会社CとHを共同創業。24時間コワーキング兼ビジネスコミュニティ『OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)』を立ち上げ、地域の女性のキャリア形成支援、地域内外企業とのビジネス創出などの事業を行う。令和6年元旦の能登半島地震により事務所が被災し全壊となったのち、金沢、高岡、珠洲で拠点を再度立ち上げ、コワーキングを間口とした地域内外の人材交流、若者、女性の生業作り、二地域居住事業等を展開中。