「何かしたい。でも、一歩が踏み出せない。」その気持ちと、向き合う一か月。
能登半島を大地震が襲ってから1年半。震災前からの課題は深刻化し、人口減少が進む中、地域の存続すら危ぶまれています。
地域を支えてきた一次産業の担い手も減り、受け継がれてきた文化や世界農業遺産の風景も、守る人がいなければ消えてしまうかもしれません。
そんな「能登」と「あなた」をつなぐ1ヶ月の集中プログラムです。
「地域に貢献したい」「何かしたい」——そう思ったことはあるけれど、具体的な一歩を踏み出せていない。
それは、まだ自分自身の価値観や働き方について深く考える機会がなかったからかもしれません。
このプログラムでは、能登の課題や仕事を知るだけでなく、
あなた自身の「働く意味」や「貢献のあり方」に向き合う時間を提供します。
何を大切にして生きていきたいのか。
どんな働き方が自分に合っているのか。
そして、地域と関わることが、あなた自身にとってどんな可能性をひらくのか。
能登という場所を通じて、あなた自身を見つめ直す。
都市部にいても、能登との関わりを持ち、地域の力になれる。
「何かしたい」と思うその気持ちを形にする第一歩を、ここから始めましょう。
あなたが毎日向き合う仕事、その先にいるのは誰ですか?
多くの人が、その答えを見つけられないまま働き続けているかもしれません。
「社会の役に立ちたい」と思っても、都市部では仕事の影響を感じにくいこともあります。
しかし、能登では違います。
農作物の収穫や出荷、植林の伐採や山菜などの採取など——
ここでは、働くことが地域の暮らしを支えている実感があります。
不満はないけれど、少しだけ未来に不安があるなら。
「このままでいいのかな」と思う瞬間があるなら。
ほんのちょっとの勇気で、一歩を踏み出せます。
今の働き方を変えなくても大丈夫。
ただ、能登の未来をともにつくる——そんな関わり方を、ここから始めましょう。
仕事の意味を感じながら、新しい働き方を見つける。
そんな一歩を、能登で踏み出してみませんか。
詳しくはこちらから!!
「作成者からのメッセージ」
「何かしたい」と思っても、何から始めればいいかわからない -この講座は、そんな悩みを持つ人に向けて、一歩を踏み出すきっかけを提供します。震災後も能登の文化や産業を支えてきた人々がいる。しかし、地域の外にいるとその努力はあまり知られていない。この講座を通じてその現状を知り、どんな形で関われるのかを見つける時間をつくります。
能登の未来をともにつくる -そんな関わり方を一緒に考えてみませんか?