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【募集終了】集落に住み込みインターン!地元自慢の農作物を活かした新商品の開発担当者を大募集!
商品開発のプロと共に、実践的な新商品開発に取り組むインターン!
能登半島の中心地・七尾市に位置する釶打(なたうち)集落。ここで新たに集落の未来をつくる事業が始まります。協議会や、商品開発のプロと協力しながら、釶打集落の農作物を活かした新商品を開発しよう!
日本屈指の国を動かす最先端集落!?
石川県能登半島の中心地・七尾市の最も北にある集落、それが釶打(なたうち)集落です。川の上流の山間地にあり、多くの人が兼業農家として、お米やカボチャ、能登野菜を生産し、生活をしています。
そんな釶打集落は昭和40年代後半から、林業の衰退などを背景に、過疎化が進行してきました。全盛期は468世帯、2390人が住んでいましたが、現在は298世帯、732人と人口が大きく減っています。人口減少による集落存続の危機感から、集落の有志がむらづくりに関する協議の場を設立、現在は名称を「釶打ふるさとづくり協議会」とし、「住民みんなで考え、実践するふるさとづくり」を目指し活動をしています。
今はじまる新しいプロジェクトたち。全てはこれからも釶打集落の未来を守るために
そんな釶打集落では、以下の新しいプロジェクトたちが始動します。
①「なたうちウェブマーケティング事業」:集落で生産した農作物の販売機会を創るため、オンライン販売の導入や時代に合わせた釶打集落の強みが活かせる新商品の開発を行います。
②「配食システム開発事業」:高齢者向けの会員制配食(食事の配達)事業の課題解決を行います。
③「農業体験&ツーリズム事業」:都市部の人たちをターゲットとし、集落の伝統や非日常的な暮らし体験をツアーコンテンツとして販売します。
このうちインターン生には「なたうちウェブマーケティング事業」に携わってもらい釶打集落の農作物を活かした新商品の開発を行う学生を募集します!
商品開発のプロと釶打集落の農作物を活かした新商品を開発しよう!
今回のインターンでは、なたうちウェブマーケティング事業に携わる一員となり、商品開発のプロと釶打集落の農作物を活かした新商品の開発を行います。商品開発とはただ商品を作ってみるのではなく”調査”を行った上で ”企画” “開発” し、“販売” を行う必要があります。誰をターゲットにするか、どんな人に需要があるのか、そのために釶打集落の農作物はどう活かせそうかを考えながら、新商品を開発し釶打集落の魅力を世界中に人に届けましょう。
能登の里山里海に囲まれながら、そして集落という独特の文化や人と「働きながら」触れ合う半年間。新商品の開発を実践したい学生にはぴったりのインターンです。ご応募お待ちしています!
プログラム要項
期待する成果 | ■なたうちウェブマーケティング事業(新商品の開発)の成功 |
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仕事内容 | ▼《STEP.1 :地域と集落を知って、地域に入り込もう!》 ▼《STEP4:企画・開発:商品開発のプロと共に新商品を開発しよう!》 |
得られる経験 | ■商品開発の実践経験 ■マーケティングの実践経験 ■能登里山里海の暮らし体験 ■集落における暮らしの理解 ■多世代とのコミュニケーション力や質問力 ■モノ、コトの魅力を伝える力 |
対象となる人 | ■将来、食品業界に勤めてみたい人 ■食に興味がある人 ■商品開発に興味がある人 ■マーケティングを実践してみたい人 ■一次産業に興味がある人 ■将来、地域をフィールドにした仕事がしたい人 ■集落の暮らしについて興味がある人 ■運転免許を持っている人(相談可) |
期間 | ■期間:2022年10月~2023年2月の5か月間(相談可) ※休学もしくは、オンライン授業との平行についてスケジュール等調整が必要な方、 お悩みの方はご相談できますので、お早めにお問合せ下さい。 |
活動条件、応募締め切り | ■ 参加形式:原則、現地での滞在/活動が必須条件となります。(オンラインは不可) ※インターン中の滞在先は、現地で用意します。詳細はコーディネーターに確認してください。 ■ 活動頻度:週5日程度(オンライン授業との並行両立はスケジュールにより相談可能) ■ 募集締め切り:9月11日23時59分 |
活動場所 | 〒929-2209 石川県七尾市中島町西谷内へ部98番地 釶打ふるさと協議会事務所 |
募集人数 | 1人 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
全ては釶打集落の未来を守るため、他とは異なる先進的な取り組みをしてきました
石川県能登半島の中心地、七尾市の最も北にある集落、それが釶打集落です。この釶打集落は非常に自治力の高い地域として有名です。例えば、「集落における田んぼの利用計画の引き直し」を住民の力で行いました。農業の担い手が減る中、どこまでを引き続き耕作農地として米作りを続けるか、そして耕作しない土地は産業を行うのか、森に返すのか、個々の田んぼの特性を活かした利用方法を、住民たちが話し合い、用途と担当の割り振りを行うというものです。
他にも、農業組合法人を立ち上げ、某大手企業の経営方式を導入しながら農業を行うコストを削減したりなどと、他の集落にはない先進的な取り組みを行い、釶打集落の未来を守ってきました。
団体名称 | 釶打ふるさとづくり協議会 |
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団体目的 | 釶打集落の活性化 |
設立 | 平成4年 |
座長 | 木下 豊秋 |
会員数 | ---- |
受入れ担当者からのメッセージ
釶打ふるさとづくり協議会事務局長/村田 正明
釶打は、兼業農家がほとんどで、棚田でのお米づくりと小菊カボチャや中島菜など能登野菜の栽培がおこなわれています。地区では過疎・高齢化が進んでおり、昭和29年に468戸、2390人が住んでいましたが、平成26年には329戸、948人となっています。このような人口減少による集落存続の危機感から、地区公民館が中心となり、平成4年に「釶打ふるさとづくり協議会」を結成、「個性」「活力」「定住」を3本柱に「嫁に来たくなる里づくり」をテーマに地域の活性化に取り組んできました。人口の減少に悲観せず、過疎を前向きにとらえ、先住者も移住者も一人ひとりが住みやすさや豊かさを感じる地域づくりの実現を目指します。
[プロフィール]
村田 正明(74歳)
石川県七尾市釶打集落出身
定年退職し再任用を経て63歳まで七尾市役所政策調整課に勤務
その後、集落営農法人の専務理事に就任。
併せて釶打ふるさと協議会の事務局長や、農業組合法人なたうちの代表理事を務める。
趣味はマンガや歴史小説を読むこと。
好きなマンガは「黄昏流星群」「ゴルゴ13」
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【募集終了】能登半島の集落と移住者をつなぐ「春木集落の暮らしの手引き」編成プロジェクト!
集落に入り込み、移住者の助けとなる手引きを作成しよう!
毎度大人気の集落インターン!舞台は、「~自然・人情・祭りが生きる里~中能登町春木集落」。この夏、集落に滞在し、春木集落の「暮らしの手引き」を編成し、幸せな移住の道しるべになろう!
歴史深き、先人たちの想いと知恵の活きる集落、それが春木。
石川県鹿島郡中能登町(なかのとまち)は、その名の通り、能登半島の中間に位置する人口約1万7千人の小さな町です。その中能登町に属する春木地区が今回の舞台!春木地区は、歴史が深く、縄文時代の住居遺跡からは、大昔から続いてきた人々の息遣いを感じます。
また、春木地区は、田園集落にも関わらず、珍しいことに川が通っていないことから、先人たちの知恵や工夫が凝らされた暮らしの記録も残っています。江戸時代には、川の代わりに、渓谷の山水を集めて「ため池」に貯蔵するため、手作業で1.8kmものトンネルを掘ったそう。
この集落で、”生きること”に懸命に向き合った、先人たちの強い想いを感じるエピソードです。
減り続ける人口”このままじゃダメだ!”と立ち上がった移住促進座談会
そんな春木地区は、一時期は約800人もの人口がいる地域でしたが、今や人口減少の一途を辿っています。その影響から、子どもが主役の伝統曳山(祭り)は休止となり、草刈りをはじめとする環境保全活動の担い手確保が厳しくなってきました。そこで立ち上がったのが、春木地区移住促進座談会のメンバー!これからも元気で明るく笑顔溢れる春木であり続けたい…若者を集め活気ある祭りを続けたい…。そんな熱き想いを抱く住民や、総務省の地域創造アドバイザー、中能登町の職員で構成されています。
今回のインターンでは、移住促進座談会メンバーと共にプロジェクトを動かしていきます!
謎おおき集落。移住者のための集落手引きを
移住促進会座談会では、昨年から計6回に渡る話し合いを重ね、春木地区の将来ビジョンや問題点を検討してきました。その中で、今後集落に必要なものとして挙がったのが、「移住者向けに集落暮らしのガイド本をつくる」こと。
当然、集落暮らしには、良い面も悪い面も両方あります。田舎への憧れや良いイメージだけではなく、リアルな地域の情報を事前に知った上で移住の意思決定ができること、また、移住後に、田舎ならではのルールに戸惑うことのないように、この集落の暮らしの情報をまとめておくことが必要だと考えています。
集落として、移住者を迎える姿勢や体制を整えることで、春木地区の魅力あるコミュニティに溶け込んでほしい。そのためには、先住者だけでなく「外から来た人の視点」を取り込むことが必要だと考え、今回インターン生の募集に至りました。
積極的に住民の皆さんとコミュニケーションをとりながら、移住希望者が集落に入り込めるような春木集落の暮らし(年間行事や地域のルールや慣習、制度など)の手引きをつくりましょう!春木の未来はキミの手にかかっている!
プログラム要項
期待する成果 |
集落の暮らしの手引の完成 完成品のイメージ:高階地区集落の教科書 |
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仕事内容 |
▼《STEP0:research》地域の方からお話を聞いて、集落を知ろう!(1~2週目) |
得られる経験 | ■能登里山集落の夏暮らし体験 ■集落における暮らしの理解 ■冊子作成の一連プロセスを実施する経験 ■情報を収集する取材力と情報を整理、纏める能力 ■多世代とのコミュニケーション力 |
対象となる人 | ■ 色んな人と話すことが好きな人 ■田舎暮らしに興味がある人 ■文字を書くことが好きな人 ■将来、プロデュースする仕事をしてみたい人 |
期間 | ■8月10日頃~9月末の1.5ヶ月 ※具体の期間や日程は相談可能です。 |
活動条件(目安) | ■ 参加形式:原則、現地での滞在/活動が必須条件となります。(オンラインは不可) ※インターン中の滞在先は、現地で用意します。詳細はコーディネーターに確認してください。 ■ 活動頻度:週5日程度(オンライン授業との並行両立はスケジュールにより相談可能) |
活動場所 | 〒929-1703 石川県鹿島郡中能登町春木ヘ14-45-1 春木区集会所 |
募集人数 | 2人 ※2人1組でのエントリーも大歓迎です! |
活動支援金 | なし |
受入団体紹介
春木区の未来を担う移住者の促進
春木地区移住促進座談会は、これからも元気で明るく笑顔溢れる春木であり続けるため、また活気ある祭りを続けるために、その名の通り「移住者」を促進するため春木地区に熱き想いをもつ有志の住民により設立された団体です。また、住民の他にも総務省の地域創造アドバイザー、中能登町の職員が全面協力し日々春木地区の未来や、今後目指したい春木の姿を話し合っています。
現在では移住のみならず、地域の健康促進として「春木地区の散策ルート」の作成など地域の魅力向上のため様々なアイデア出しも行っています。
団体名称 | 春木地区移住促進座談会 |
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団体目的 | 春木地区への移住者の促進 |
設立 | ---- |
座長 | 平井 衛 |
会員数 | ---- |
経営者からのメッセージ
代表/平井 衛
石川県能登の中央に位置する中能登町春木地区では、少しずつ少子高齢化の影響が出始めております。今回移住促進事業を活用し春木の将来の為、後世や移住者の方に春木に住んで良かった。春木に住んでみたいと思われる地域作りを目指しております。長い間住んでいると地域の良い風習がわからなったりします。そこで外部の方の目線で新たな発見をできる良い機会と考えておりますので、是非一緒に春木の良いところ、歴史・文化に触れて春木の魅力を楽しみたい方を求めております。
[プロフィール]
平井 衛(61歳)
60歳で定年退職し現在高齢者施設に勤務。
中能登中学校バスケットボール外部コーチをしている。
長渕剛の大ファン2015年富士山麓オールナイトライブ参加
ライブを機に翌年2016年より若者の音楽発表の場として中能登音楽フェスタ開催、会長をしている。自ら弾き語りもできるように
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【募集終了】市民大学の”最強最大の課題”に立ち向かうコミュニティマネージャー募集!
能登半島(石川県)七尾市に、創業23年を迎えた民間まちづくり会社「株式会社御祓川(みそぎがわ)」があります。2015年に、市民大学「御祓川大学」を開校し、全国から訪れるインターン生が歴代のコミュニティマネージャーを務めてきました。
ところが、2020年からの新型コロナ大流行をはじめ、御祓川大学を取り巻く環境が変化したことで、目指す市民大学の在り方を再検討し、2021年下半期からは新生「御祓川大学」の運用へと舵を取り始めます。
そこで、新たに一緒に御祓川大学の運営を担ってくれるコミュニティマネージャーを募集します!
創業22年。老舗まちづくり会社「株式会社御祓川」
七尾の街中を流れる二級河川「御祓川」は、株式会社御祓川が設立した1990年代、人も寄り付かないような臭くて汚いドブ川でした。古くから人々は、人が生きる上で欠かすことのできない水=川の流れる場所に集落を形成し、川との関係を保ちながら暮らしてきたはずですが、時代の流れの中で川が汚染されていったという事実は、まさに人々と七尾のまちとの関係性が脆弱になっていることの象徴のように思われました。
そのような背景から、川の浄化活動・川沿いの賑わいづくりから始まった御祓川の事業は、設立当初から”「まち」・「みせ」・「ひと」の関係を再生する”をスローガンに、地域の中で必要な役割を担うため、現在は、ネットショップの運営や人材コーディネート、市民大学など柔軟に事業内容を変化させながら今日に至っています。
御祓川大学プロジェクト
拠点となる建物「banco(バンコ)」を、大学生や地元民と共にリノベーションして、まちづくりの新拠点が生まれたのは2015年の10月のこと。bancoは、大正時代に「銀行」として建てられた後、長く電器屋として活用され、その後は誰も寄り付かない空き店舗として7年が経過していた建物でした。
「商店街の入り口にある空き店舗を、市民大学として生まれ変わらせる」というこの壮大なプロジェクトは、「大学の無い能登で、誰もが自由に学び、培われた知識やスキル・想いが、地域に還元されていく場所になってほしい。誰もが伸び伸びと挑戦できる場所になりますように」というインターン生(1期)の熱い想いからスタートしました。
「人が育ち、まちが育つ」。開校から現在にかけて、ココでは様々な学びと新しい挑戦が生まれています。
地域に挑戦を生み出す場所へ
御祓川大学は、市民が主体的にまちを育て、100年後も続く「小さな世界都市」を実現していく「未来を育てるひと」を育てる市民大学として、「哲学」「技術」「実践」の3つのサイクルを生み出すための学びの機会を提供しています。これまでリアルやオンラインの場で、さまざまな分野や、御祓川が強みとする「まちづくり」をテーマとした講座を開講したり、イベントやツアーなども行ってきました。
ところが、新型コロナウイルスの流行により、特にリアルでの学びの場を作り続けることの難しさに直面し、
ほぼすべてのコンテンツにおいて、オンラインへの切り替えを余儀なくされることに・・・
規模を縮小しながらも、オンラインだからできることにも目を向けて学びの場を作っています。
今回募集するインターン生には、対話コンテンツの運営も担っていただきます◎
今、御祓川大学が取り組んでいることは、主に以下の4つです。
1.読書&対話をベースとした朝活オンラインサロン「Active Book Dialog 」
近年注目されている未来型読書法「アクティブブックダイアログ(ABD)」。
課題となる本を1冊決めて、参加者全員でその本を分担して読み進め、担当箇所を共有し合います。
その過程で、本の内容に関する感想や自分自身の考えなどを対話を通して深めていきます。
今の課題図書は・・・話題の「ティール組織」と「人新生の資本論」!
2.よなよなワールドカフェ
御祓川大学では、「哲学」「技術」「実践」の3つのサイクルを生み出すための場。
これまでは技術を学ぶ場や実践の場を多く生み出してきましたが、「哲学」を深める場はあまり作り出せていま
せんでした。そこで、新型コロナ禍以降にはじめたのがこのワールドカフェ。哲学カフェのように、答えなき問
いに対して、トコトン参加者同士で対話を深め、自分の価値観や哲学を磨いていく場です。
3.こども・大人プログラミング教室
御祓川大学の「技術」系講座の代表格・・・プログラミング教室!
毎週火曜日、時間別に「大人向け講座」と「こども向け講座」を開講しています。
現在の受講者は、小学生が10名程度、大人が数名(80歳超えのおばあちゃんも!)。
そのため火曜の夕方は、こどものエネルギーがいっぱいでbancoが賑やかになります。
4.bancoとかえるライブラリー
bancoの一角にある本のライブラリーコーナー。
地域の人から寄贈された本(思い入れのある本)が置いてあり、気に入れば買うことも出来る仕組みです。
本を通して、地域の中・高校生と大人たちが交われる場になればという想いから運営されており、
現在、かえるライブラリー担当のインターン生が、地元の鉄道会社とのコラボなどを企画してくれています。
御祓川大学の”最大&最強の難題”に立ち向かうチャレンジャー募集!
御祓川大学が開校した2015年から、実はずぅーーーっとぶつかり続けている最大にして最強の課題があります。
それは・・・御祓川大学の持続的な収益モデルを確立すること。
御祓川大学には、年間200万円のほどの経費がかかっており、事業として、収益の中で賄っていきたいと考えています。これまで、講座やイベントなど収益源となるコンテンツはある一方で、部分的な収益はありつつも、持続的なモデルにはなりきれていません。
そこで、御祓川大学の収益化モデルを再検討し、コンテンツの質の引き上げ&運営とセットで安定した収益モデルを確立していきたいと思ってます。過去6年間で解決できずにいた難題に立ち向かう、難易度MAXなプロジェクトにジョインしてくれるチャレンジャーを募集します!
プログラム要項
期待する成果 |
〈定性目標〉 |
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仕事内容 |
【STEP1】<御祓川大学(株式会社御祓川)を知る> 【STEP2 】<コンテンツを運営する> 【STEP3】 <収益モデルを検討する> 【STEP4】 <ターゲットにアプローチする> |
得られる経験 |
■ 能登の豊かな里山里海をロケーションに、暮らし・はたらく経験 |
対象となる人 |
■ まちづくり会社の仕組みやソーシャル・キャピタルの巻き込み方を学びたい人 |
期間 | (長期)2021年11月~2022年7月までのうち4〜6ヶ月 ※期間は相談可能 |
活動条件(目安) | 頻度:週3〜5日程度 →石川県外大学生は「休学」での参加も可能(多数実績あり) ※宿泊施設:インターンハウスななお → 15,000円/月(共同食費生活費/水道光熱費ネット代込み) |
活動場所 | 石川県七尾市 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
まち・みせ・ひとを育てる、能登の民間まちづくり会社です
石川県七尾市の中心を流れる御祓川の再生から立ち上がった民間のまちづくり会社です。
「小さな世界都市・七尾」の実現に向け、まち・みせ・ひとの関係を軸に、様々な事業を展開しています。
・まち育て:市民のまちづくり拠点の整備、運営 ─ 御祓川大学
・みせ育て:能登の商品を全国に発信するネットショップを展開 ─ 能登スタイルストア
・ひと育て:能登の地域課題解決の現場に、全国の若者をマッチングする国内留学プログラム ─ 能登留学
団体名称 | 御祓川大学プロジェクト |
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事業内容 | まちづくり |
設立 | 1999年6月23日 |
代表者 | 森山 奈美 |
従業員数 | 4人 |
経営者からのメッセージ
生きた「まちづくり学校」を動かそう
御祓川大学プロジェクトは、インターン生たちがいなかったら実現しなかったと思います。私自身、何も経験がなくて、ただがむしゃらにやっていた20年前と違って、社員を始め、多くの人たちが関わることで、この場所の価値が高まっていることを感じます。この活きた教材を使って、ぜひ「まちづくり」を肌で学んで欲しいと思います。これから全国のまちづくりで活躍するであろう、コーディネーターの卵と一緒に、悩みながら、楽しみながら、プロジェクトを進めたいと思います。
代表取締役/森山 奈美
1973年2月 石川県七尾市生まれ
1995年3月 横浜国立大学工学部建設学科建築学コース 卒業
1995年4月 株式会社計画情報研究所
1998年12月 「民間まちづくり会社」が必要だと考え、企画書を作成して提案。
1999年6月 株式会社御祓川 チーフマネージャー兼務
2007年9月 同社 代表取締役就任
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- 経営者・後継者の右腕!
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【募集終了】油だけ売ってる場合じゃない!地方ガソリンスタンドの生き残りをかけた「新事業」をマーケティングで徹底検証せよ!
GSの生き残りをかけた、地域商社マーケティング特化型インターン!
自動車業界における脱炭素化・エコ燃料への切り替えなど、ガソリンスタンド(以下「GS」)を取り巻く環境に大きな変化が訪れている中、さらに地方のGSでは、人口減少が経営難に拍車をかけています。それでも、まだまだ地域の足を支えるために潰れることのできない企業として、生き残りをかける挑戦をはじめた小さなGSが挑戦の舞台!
「地域に眠る素材を掘り起こし、特産商品をプロデュース&販売する!」という地域商社機能を得たGSは、この先、生き残っていけるのか?!新規「販売事業」の検証を担う、小さくも壮大な・業界の苦難に挑戦する、マーケティング特化型プロジェクトです!
本プロジェクトが生まれた背景
この20年で国内のガソリンスタンド数は半分となり、セルフサービスGSの割合も35%を超えました。さらに脱炭素技術推進がトレンドの今、ガソリン需要が減っていくことは確実。フルサービスGSはこれからの生き方を考え直すべきタイミングに来ています。また、特に地方のガソリンスタンドにおいては、急激な人口減少が経営難に拍車をかけている現状があります。
能登半島のとある小さなガソリンスタンド「森本石油」もその1つ。
交通の不便なこの地域の足を支える企業として、潰れるわけにはいかない。
けれど、経営は楽ではない・・・。新しい一手を模索する必要性に迫られています。
ガソスタが生み出した、奇跡の牡蠣チャウダー!!
今回のインターンシップの舞台は、石川県能登半島は穴水町!この町の特産品は知る人ぞ知る「能登牡蠣」。地元で33年間継続して開催されている「牡蠣祭り」は、多くの牡蠣好きが訪れる名物イベントです。
そんな自然の恵み豊かな地で、今回のインターン受入を務めるのは、昭和初期から4代続く老舗ガソリンスタンド「森本石油」代表の森本敬一さん。森本さんは、GS経営に加え、地域資源を生かした商品開発/販売を手掛ける事業や、イベント出店を通じて能登の魅力をPRする団体の代表も兼任しています。
地元産の牡蠣をふんだんに使った「能登牡蠣チャウダー※」や、地元ワイナリーのワイン用葡萄の葉を活用した「石けん」や「ハーブティー」など様々。GS運営の片手間に動かしてきた事業にも関わらず、これまで世に出したオリジナル商品たちは、石川県公認の「石川ブランド」に認定され、さらに「じゃらん」や「LINEギフト」などの全国レベルのメディアで取り上げられるほどです。
※クラムチャウダーの詳細はこちらの記事から:https://www.chunichi.co.jp/article/3770
過疎地ガソスタが全国のフルサービスGSを救うヒーローに!?
これまで森本さんが細々と行ってきた「地域の特産品を活用した商品開発・販売事業」は、 ”地域商社”という事業性を持っています。そして、実はこの”油以外の稼ぎ柱をつくる” 取り組みが、「今の過疎地GSが生き残る手段の1つになり得るのではないか?」という仮説が生まれました。
もしこの事業を軌道に乗せることができれば、自社だけでなく、廃業を考える同じようなGSの生き残りモデルとしても提示できるかもしれない。そんな、わくわく感や使命感を抱いた森本さんを中心に、商品開発・事業プロデュース専門家をはじめ、森本さんの挑戦を支える人たちが集まり、本格的にプロジェクトが動き出しました。
過疎地ガソスタにおける地域商社事業のマーケティング責任者を募集!
今回のインターンシップでは、森本さんの右腕人材として、新事業として位置付けた「地域商社事業」の販売マーケティングに取り組んでくれるインターン生を「1~2名」募集します!
■ 社長の右腕
・現場で社長やスタッフと一緒に働き、地域のフルサービスGSの実態を理解する
・社長の想いを引き出し、将来の企業像を一緒に描きます
■ プロデュースした商品の販売マーケティング
・マーケティングのプロの元、地域商社事業における販売戦略をインプットする
・マーケティングをしていく上で必要になる知識やノウハウをインプットする
・戦略に基づき、ガンガン販売!!!!
プログラム要項
期待する成果 | 〈定性目標〉 ・森本石油の地域商社の商材が、森本石油以外でも売られている状態 ・地域商社事業と親和性のあるGSへのターゲティング要素が明らかになっている状態 〈定量目標〉 ・森本石油のオリジナル商品の取扱店を、3つ以上開拓する。 |
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仕事内容 | 【STEP1】<森本石油・地域を知る> まずは、ガソリンスタンドに立ち、森本石油の接客に挑戦。現場に立って、スタッフやお客さんとの関係性を築いたり、お店のことや地域の事を知る期間です。スタンドのお仕事の間に、商品の梱包・発送作業なども行い、地域商社としての活動も並行して行います。 【STEP2 】<森本石油が目指す地域商社とは何か?を整理する> 【STEP3】 <マーケティングのプロによる「販売戦略」インプット> 【STEP4】 <営業・販売の検証開始!> 【STEP5】 <振り返りと企業の経営判断> |
得られる経験 | ・能登の里山里海の豊かな暮らしを実感 (海の幸、山の幸、人のあたたかさを心身を通じて味わう) ・手に取れる商品と目に見えないサービス、両方の販売促進を同時に経験できる ・地方の過疎高齢化という環境に立ち向かい、家業の経営革新に取り組む経験 ・様々な分野の専門家とともにチームを作り、達成を目指す経験 ・地域から、全国展開モデルを構築する経験 |
対象となる人 | ・地域資源を生かしたビジネスを作ることに興味がある人 ・営業・販売促進・マーケティングに興味がある人 ・何かしらの家業の跡取りで、経営革新の必要性を感じている人 ・地域づくりの理想と現実=リアルを身をもって知り学びたい人 |
期間 | (長期)2021年7月〜12月のうち4ヶ月以上 |
活動条件(目安) | ■ 活動日数:週5日程度 ■ 活動時間:1日あたり目安8時間 ※活動日数や時間は相談可能です。 ■ 住居:インターンハウスでのシェア生活(家賃15,000円/月) ■ 参加形式:休学 (もしくはそれに準ずる立場:オンライン授業・卒業単位取得済者など) |
活動場所 | 株式会社森本石油(石川県鳳珠郡穴水町川島キ-112-1) |
活動支援金 | あり (活動支援金:毎月企業から学生に支払われる補助金) |
受入団体紹介
もはや「道の駅」的なガソリンスタンド
石川県能登半島半農半漁の町にある小さなフルサービスのガソリンスタンド。給油や洗車・タイヤ交換などの基本的な軽整備を行う。地元の特産品を使った商品開発を行い販売するなど地域の課題を解決するべく地域商社としての機能も目指すもはや「道の駅」的なガソリンスタンド。
スタンドの待合室には、地元特産品を使った自社商品が所狭しと並び、給油客以外にも森本さんとコーヒーを飲みながらの談笑を目的に集まる人々でいつも賑わっています。
受入担当者
株式会社森本石油 /代表取締役 森本敬一
受入担当者からのメッセージ
能登半島で小さなフルサービスのガソリンスタンドを1店舗だけ経営しています。石油元売はセルフ販売に重点を置いてGSの大型化と量販重視で低コスト運営を推奨しGSの廃業が後を絶ちません。ピーク時の3分の1まで減少しており、地方では給油難民が出始め、近隣GSの閉鎖に伴い給油の為に往復1時間かかる現象が起こっています。能登も観光地の和倉温泉周辺のGSが0軒となりました。我々のような地域のGSがどのようにしたら生き残ることが出来るのかを具体的に実践し、新しいビジネスモデルとして全国のフルサービス型GSへ展開することでGSが地域商社となり生き残れることをインターンの方と展開したいと思います。
〈受入担当者プロフィール〉
幼少期はガソリンスタンドは絶対に継がないぞ!と心に決めて育ったのにも関わらず、高校3年の夏には先代から「お前、蛙の子はカエルやぞ」と言われて悟りました。所詮背伸びしても蛙の子はカエルにしかなれないことを。
今考えるとトンデモナイことを言う親ですね。結局継いで欲しかったのか今となっては確かめようがありませんが、どうせ戻ってこなきゃいけないのなら好きなことさせてもらおうとアメリカ留学へ。
就職も決まり、もしかしてこのままアメリカにいてもいいのかな?思っていたら結局帰って来いと言われ現在に至ります。与えられた環境の枠の中で精一杯に創意工夫をして楽しく田舎暮らしをしていきたいと思って活動を続けています。
こんな家業あるあるの状況ですが、一緒にがんばってみませんか!?
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【募集終了】【集落型×企業型のハイブリッドインターン!】 ドラマのモデルになった田園集落で、地域と共に成長を続ける小さな直売所の改革に挑戦しよう!
ドラマのモデルになった、山間集落で営む小さな直売所の課題解決に挑戦!!
能登半島の入り口に、日本で唯一、波打ち際をドライブできる砂浜が名所の羽咋市(はくいし)があります。その砂浜の反対側に向かって山手に10分ほど車を走らせると、一躍有名になったブランド米の生産地、神子原(みこはら)という集落にたどり着きます。
今回のインターンは、その名の通り、まるで神の子たちが走り回っていそうな美しい棚田風景を保つこの集落で地域を守り継ぐ、直売所「神子の里」が舞台です。 神子原集落をはじめ、神子の里の設立やブランド米の生産など、ここでの出来事は、TBS日曜劇場で放送されたドラマ「ナポレオンの村」(2015年)のモデルになりました。
限界集落における地域づくりの”成功モデル”としてもよく紹介されるこの地域で、地域の盛立て人と一緒に課題解決に挑戦しませんか?
地元住民が100%出資して作った-地域の直売所『神子の里』
インターンの受入先となる直売所「神子の里」は、公共の補助金や制度に頼ることなく、自立した地域の中核商業施設として、2007年に農家を中心とした地元住民からの出資によって設立されました。
「自分たちの故郷は、自分たちで守りたい」という住民の想いが、100%地元出資という象徴的な設立背景につながっています。 店内には、ブランド米の『能登神子原米』や『神子原くわい(能登伝統野菜)』、地元栽培の蕎麦やレンコン、農家が地種で栽培する野菜や山菜、山野草やばあちゃんたちの手作り民芸品やお惣菜なども豊富に並びます。
神子の里では、住民の所得を向上させて離村や高齢化に対抗するため、農家が自分で商品の価値を決めて『よいものづくり』と『所得獲得』を両立させるべく、委託出品による産直事業を中心に据えた経営を行なってきました。 富山県との県境という立地もあり、今では小さな直売所ながら年間6万人以上が訪れる場所となり、休日ともなれば県内外のナンバー車が出入りしています。
移住者が社長に就任。そして今月『神子の里』リニューアルオープンしました。
インターンの受入担当者を務めるのは、13年前に神子原集落に移住をした武藤一樹さん。
武藤さんは、山間のご自宅で自家焙煎珈琲店「神音」を営む一方で、2018年に神子の里の代表取締役社長に就任し、現在二足のわらじを履いて活動されています。ご自身のデザインの見識を活かして商品パッケージを改良したり、神子原米を使った日本酒などの商品開発に力を入れてきたことで、神子の里のブランド力が高まり、小さなお店ながらも売上1億円を目前に捉えるまでになりました。
また、お店の拡大工事を行い、今年11月1日にリニューアルオープンしました。これまで売り場の広さに伴って扱える品数にも限りのあった販売スペースも広くなり、またイートインスペースも拡大したことで、よりたくさんのお客様をお迎えすることが出来るようになりました。神子の里は、さらに地域の中核商業施設としての存在感を大きくしていきます。
▲「北陸中日新聞11月2日掲載記事」より
神子の里の挑戦と課題-5ヵ年計画「地域の配達・配食サービス事業」に向けて
リニューアルオープンした神子の里ですが、施設としてまだまだテコ入れしたい課題がたくさんあります。
今回のインターンシップでは、これまで武藤さん1人ではなかなか着手することのできなかった「サービスの向上」に向けて活動します。 神子の里では、”スタッフとお客さんとの心理的距離感が近い”ということを売りに「接客の質」を高めていくなど、選ばれるお店・わざわざ足を運んでもらえるお店作りを目指します。
お店のリニューアルに伴って、新しいスタッフも加わったことで、さらにサービスの質に目を向けていきたい考えです。
また、前述の通り、神子の里は地域住民の出資によって出来た施設という背景があります。そのため、単に施設として稼ぐことが出来るだけでなく、地域が持続していくために必要な役割や機能を担っていきたいという想いがあります。神子の里では「5ヵ年計画」として、5年後に「地域の高齢者向けの配食/配達サービス事業」開始を計画しており、それに向けたニーズ調査など、地域に入り込んだ情報収集を担える人が必要です。
本インターンは、「神子の里」という企業にも入り込みつつ、神子原集落にも入り込む、まさに「企業型と集落型のハイブリッドインターン」です。 地域にしがらみがなく、孫のようにするりと懐に入り込めるような大学生の力がここには必要です。我こそは!と思う大学生、ぜひお待ちしています!
プログラム要項
期待する成果 | 〈定性目標〉 ①神子の里が目指す「お店の在り方」が社内で共有され、目指すお店作りに向けたサービス向上の仕組みが出来ている状態 ②5年後の「宅配・配食サービス」に向けて地域住民のニーズを拾い上げられている状態 〈定量目標〉 ・スタッフへの聞き取り調査(リニューアル以前からのスタッフ5名) ・リピート顧客(50名)への聞き取り/アンケート調査 ・地域住民(3町・約120世帯)へのニーズ調査 ※定量目標の「数字(〇名など)」は、インターンスタート時に改めて設定します。 |
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仕事内容 | 【STEP1:神子の里・地域を知る】 まずは神子の里の店頭に立って接客やお店の運営に挑戦。現場に立って、スタッフやお客さんとの関係性を築いたり、お店のことや地域の事を知る期間。 【STEP2:神子の里の「現状」を知る】 【STEP3:調査結果を分析して整理する】 【STEP4:具体の打ち手を提案して検証する】 【STEP5:宅配・配食サービス化に向けたニーズ調査】 |
得られる経験 | ・課題解決の基本的アプローチを実際の現場で経験することが出来る ・地方の過疎高齢化の現状を目前にした小さなお店の挑戦に飛び込む経験 ・企業という側面だけでなく、集落(地域住民)との関係づくりにもコミットできる ・立場の異なる関係者それぞれと関係性を築き、人を動かす経験 ・目の前の人や地域のために、自分に出来ることとひたすら向き合う経験 |
対象となる人 | ✓人や地域に関心があり、人と接することが好きで、人が楽しんでいることを喜びに出来る人 ✓将来、地元や地方で地域づくりの仕事に就くことを希望している人 ✓思い描くゴールに向けて、「できる思考」を使って形にしていく経験をしたい人 ✓課題解決の手法を現場で学び、今後のキャリアに活かしたい人 ✓地域づくりの理想と現実=リアルを身をもって知り学びたい人 |
期間 | (長期)2020年12月~2021年3月 ※期間は要相談 |
活動条件(目安) | ■頻度:週5日程度 ■参加の形式:石川県外大学生は「休学」での参加も可能(多数実績あり) ■宿泊施設:羽咋市移住体験住宅を予定(家賃なし) |
活動場所 | 石川県羽咋市 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
地元素材・特選素材を使ったお惣菜やスイーツが大人気の直売所。
よくある道の駅とは違い、世界農業遺産の棚田を守る、地元出資の新しい循環型コミュニティ創造企業です。
受入担当者:株式会社神子の里 / 代表取締役社長 武藤一樹さん
受入担当者からのメッセージ
こんにちは。神子の里代表取締役社長の武藤一樹と申します。 岐阜県岐阜市出身ですが、いまでは『いつか能登の土になれたら嬉しい』と思うまで、能登の地に惚れ込み、毎日満ち足りた豊かな暮らしを送っております。
私の20代は美術の大学生であった事も要因のひとつでしょうが、「将来どんな仕事で生計を立てているのか?」なんて、全く、全然描けない、真っ暗な就職氷河期でした。家の事情で仕送りも無く、学費も育英会から借りての卒業だった為、卒業後は直ぐに収入を得る必要がありました。 結婚もして、3人の子供に恵まれて、とにかく必死でした。
しかし、振り返ってみればそのおかげで早くから『自立』や『継続性』というキーワードを中心に進むことができましたし、何より縁もゆかりも無い移住者の私に対して神子原地区の皆さんは私を、じっくり見守り、温かくサポートして育ててくださいました。
この温かく豊かな土地を守りたい。
自分が得意とするデザインや商業の知識経験を活かしたい。
皆さんはまだ「得意」が見つからないかもしれませんが、私は「地域興し」をしたいなんて考えた事がありません。 ただ目の前の愛すべき土地と人々の役に立ちたい。 生まれたその想いのエネルギーに驚き感謝する毎日です。 皆さんにも必ず訪れる出会いです。 神子原でおまちしております。
- ピックアッププログラム
【お知らせ】新型コロナウイルス禍におけるプログラム実施について
平素は弊社の活動にご理解・ご支援をいただき感謝しております。
株式会社御祓川では、2020年4月6日より、原則テレワークを実施し、4月17日より、新型コロナウィルスに対する行動基準を定めて、事業活動を行ってまいりました。能登留学の受入れにあたって、今夏の方針を定めて運用をしてきましたが、現在、第二波の中でさらにお問い合わせも増えてきましたので、こちらで共有いたします。
1 能登留学の受け入れ期間について
・夏休みの短期受入れ(1か月程度)は、実施いたしません。(一部例外を除く)
・通常の3か月以上となる長期プログラムのみの募集といたします。
・原則としてオンラインインターンシップは行いません。能登留学は、「暮らす」ことと「働く」ことを一体としてとらえ、現地での生活を通した様々な人との出会いやつながりの中から自分を見つめなおすという「キャリアデザイン留学」プログラムとして提供しているため、現場で行うということに重きを置いた判断です。
・ただし、着任後に受け入れ先企業の行動指針により、能登においてのテレワークになる可能性はあります。その場合も、能登で暮らすということから、自身のキャリアデザインを考えていただければと思います。
・受入れにあたっての面談は、これまで通りオンラインを基本といたします。
・業務の一部をオンラインで実施するというスタイルについては、社会人向けの「ふるさと兼業」などのプログラムで実施する予定です。
2 受入れ企業およびコーディネーターの行動に関するもの
・外出から戻ったとき、出社時や帰宅時には、手洗い・うがいなど予防に努める
・体調不良の時は活動および会議などへのオフラインでの参加は認めない
・高熱(37度以上)が続く場合は医療機関を受診し、その後も療養に努める
・万が一、新型コロナウイルスに感染した場合は迅速に情報を共有する
・感染の疑いがある場合は、公的機関の指針にしたがって行動する
・感染のリスクがある行動をとる場合は、事前に社内に情報を共有する
3 インターン生の行動に関するもの
・感染予防対策については、受け入れ先企業の方針にしたがって行動する
・感染拡大地域からの移動については、能登に来てから2週間は、社外の人との打合せへの同行を控えることとする
・マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など新しい行動様式に従ったビジネスマナーを身に着けること
・インターン以外のプライベートな活動について、事前にコーディネーターに情報を共有すること
・体調不良な場合は、活動および会議などへのオフラインでの参加は認めない(再掲)
4 御祓川大学での活動について
・オンライン講座への切り替えを行い、状況をみてリアル開催と組み合わせる
・会議についてはオンラインおよびオフラインの両者を活用し、三密にならないように配慮しながら実施する
・入場時の手指殺菌、手洗いを依頼する
・一般利用者の利用後および清掃時に、テーブル・ドアの取っ手・スイッチ等の消毒を行う。
・飛沫防止対策および新しい様式への環境整備に必要な備品を導入する。
5 オンライン活用の相談について
・地元の様々な地域活動がオンライン化の可能性を探っている中で、数々のオンラインイベントや配信イベントを実施し、そのノウハウが経験値として蓄積されている
・地域の各種団体や企業に対してオンラインの可能性や御祓川が寄り添うことで新しい可能性が見えるものについては、率先して知見を提供するものとする
zoomの使い方、Youtube配信の仕方、オンラインイベントの設計方法、Youtubeチャンネルの作り方など、能登のオンライン活用の気軽な相談者となれるよう、努めてまいります。お気軽に、ご相談ください。
6 小さな世界都市に向けた対話を大事にする
世界に通用する考え方を共有していくこと、一人一人の世界観を実現すること、という「小さな世界都市」の二軸を改めて大切にし、正解がないVUCAの世界に生きる私たちに必要なことは、いままでの常識にとらわれずに対話することです。
地域の課題に対しても、これまでの経緯や文脈を大切にしながら、時代の変化をとらえて、ともに考えることこそ、未来を切り開く鍵です。
その対話の相手は、地域の人達だけでなく、これまで活動を支えてくださっている地域外の仲間たちも含まれることでしょう。
これまで以上に、「まち・みせ・ひと」の関係づくりが大切になっていきます。ともに未来に向けて、語り合うことを大切にしていきます。
本指針は今後の状況をみながら適宜判断をし、変更していきます。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
令和2年8月21日
株式会社 御祓川 代表取締役 森山奈美
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料理が出来なくても大歓迎!「Yahata」の本社に潜入して組織改革に挑戦!
「誰でもできる」調理マニュアル作りでスタッフ育成システムを整備せよ!
募集の背景
石川県民なら、小さな子からお年寄りまで誰もが知っている「Yahataのすしべん」。
手作りにこだわる八幡の工場では、誰が作っても同じクオリティを保てるシステムづくりが課題となっています。
そこで、はじめてとなる今回のインターンでは、本社工場に潜入し、誰でも出来る調理マニュアルづくりに挑戦します!
「食」を通じた地域貢献で、地域に愛される店を目指して
株式会社八幡は、創業から50年以上が経った今、県内で30店舗以上の飲食事業を展開する、
県内では誰もが知る企業へと成長しました。安くて美味しいメニュー/お弁当を提供し、
加えて回転寿司店や学校給食なども手掛けてきた八幡は、これまで「食」を通じて地域を支えてきました。
多様なスタッフの育成に対応できる組織へ
八幡の本社では近年、外国人労働者の雇用もはじめ、今後も多様な従業員の雇用を視野に入れています。
そんな近い将来に向けて必要なのは、誰が作っても同じ味やクオリティを担保できる調理システムを導入すること。
手作りにこだわる八幡では、調理過程に出来るだけ機械は取り入れずに、人の手で作る温かみのある食事の提供を
今後も目指していきます。そのために、どんな人が見ても作れる映像を使った調理マニュアルづくりに挑戦します。
この挑戦の先には、将来的に障がい者雇用を視野に入れています。どんなバックグラウンドや特徴を持っていても、
みんながイキイキと成長し働ける企業を目指します。
時代の変化に合わせた食事の提供に向けて
株式会社八幡では、近い将来に経営者の世代交代を見据えています。次期後継者である久保圭子常務取締役は、「時代の変化に合わせた食事の提供をしていきたい」という想いをお持ちですが、時代の変化とのギャップをくみ取り切れていないのではないかという不安感もあります。時代は何を求めているのか、誰がターゲットになるのか、これからのYahataはどこに向かっていくべきか…次期経営者の悩みに寄り添い、共にビジョンを考える意欲ある学生大歓迎です◎
そして、料理が苦手な人でも大丈夫です。「料理が苦手だからこそ働く視点がある」と私たちは信じています。
あなたの「出来ない」が「私でも出来る」になるマニュアル作りに期待しています。
プログラム要項
期待する成果 | 《定量目標》 ・誰でも出来る調理マニュアル作成 ・日々の情報発信 (Facebook,Instagramなど) ・月1回の社内報発刊 |
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仕事内容 | STEP.1【現場を知る】 まずは、八幡のことを知るために、工場や飲食のホールの現場に立ちます。 どんなお客様が来るのか、どんなメニューが人気なのか、どんなサービスが喜ばれるのか、他の従業員さん達がどんな想いで働いているのか等、現場でしか知ることのできない人達と出会い、少しずつ八幡に入り込んでいきましょう◎ STEP.2【調理の行程を見える化しよう!】 STEP.3【調理マニュアルの事例を探そう!】 STEP.4【マニュアル作り開始!】 STEP.5【実用化に向けて、テスト導入をしよう!】 |
得られる経験 | ・次期後継者と共に、企業のビジョンを考える経験 ・多様な人の視点に立って何かを作り上げる経験 ・「食」を通じて地域に貢献する企業の想いや事業の現場に入り込む経験 |
対象となる人 | ・「食」や「健康」を通じた地域貢献に関心のある人 ・担当者と共に企業のビジョンを考える意欲のある人 ・真摯に目の前の人達と向き合い、周りの意見を柔軟に吸い上げることの出来る人 ・壁や困難と対峙した時にも「チャレンジ」と捉えて貪欲に挑戦できる人 |
期間 | 2020年6月~2021年2月までの4~6ヶ月程度 ※相談可 |
活動条件 | ■週3~5日程度 ー 石川県外大学生は「休学」での参加が可能(実績多数あり) ー 金沢市内の学生は「通い」での参加が可能 ■地域内にて居住可能(市営移住希望者向け住宅) ※居住に係る費用(家賃)は不要です。 |
活動場所 | 株式会社八幡本社 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
団体名称 | 株式会社八幡 |
事業内容 | 飲食/製造/学校給食事業など |
担当者 | 久保 圭子 |
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【募集終了】集落の10年後を支えるシゴトをつくる第2弾 – 大呑集落を変えるのはキミや!
脱・限界集落のモデル地域「大吞」のシゴトづくり、始動。
富山県氷見市との県境にある七尾市大吞(おおのみ)という変わった名を持つ集落で、
住民や地元の信用金庫と共に、体験・宿泊・飲食(特産品)の3事業を軸にした生業づくりを推進します。
事業担当者として、大学生を募集! ※休学者の参加、大歓迎◎
「脱・限界集落」のモデルとなる集落を生み出すためのまちづくりインターンです。
大吞集落のこれまでと今。
石川県七尾市の端っこ、美しい山々と海が人々の暮らしに寄り添う集落-大吞(おおのみ)地区。
すぐお隣は富山県というこの地域は、今でも自然がもたらしてくれる豊かな恵みを受け、
昔ながらの暮らしが息づく、の~んびりとした集落です。
ここでは地域の自然資源を活用した、木こり体験や星を見る合宿、
地元の山から切り出した薪で焼くピザ焼き体験などのグリーンツーリズムの取り組みや、
人々の暮らしを支えてきた山々を守る植林活動が盛んに行われてきました。
その他にも、山林の木陰でつくる地元ブランドのしいたけ栽培や、
能登の食文化を継承している魚の保存食づくりなど、
なんとかこの地域を盛り上げようとする人々の想いがあふれています。
▲原木しいたけの栽培。自然の山の中でのびのびと育つ。
「脱」限界集落のモデル地区化を目指して立ち上がった「大吞プロジェクト」。
植林と木材加工利用、ブランドしいたけ作り、特産品の魚の保存食づくり、体験ツアー、
これら全て大呑で既に行われてきた活動です。この集落は決して遅れている場所ではないのです。
しかし、現在この活動がビジネスとして成り立っているわけではありませんでした。
大吞グリーンツーリズム推進協議会のメンバーはそれぞれ本業を抱える傍らで活動を続けてきました。
「今の活動を、集落で生活を成り立たせることが出来るくらいの事業に育てていきたい。
そうすれば、若い移住者が増えたり、もっと沢山の人が訪れる場所になるかもしれない。」
「この集落をなくさずに、価値ある里山里海を活用していくことで、この地域が元気になって欲しい。」
という想いがあるから。
そんな想いを受け取って、地元のまちづくり会社と信用金庫が立ちあがりました。
「まちづくり会社と信用金庫が集落を支援して、今の活動をビジネスとして育てていく仕組みをつくろう。」
【大吞プロジェクト】と名付けられたこの仕組みでは、
大学生インターンを含むそれぞれのステークホルダーを以下の役割を置いて動かしていきます。
■ 地元の信用金庫:宿泊事業・体験事業・飲食/特産品事業の各事業の事業計画作成サポート
■ まちづくり会社:関係者や地域との諸々調整
■ インターン生:
①地域住民との関係性を築き、地域住民の想いを事業計画に反映させること
②3事業の事業計画をすり合わせて、全体事業計画として1つにまとめること
③事業計画をカタチにする推進役
第1弾では、2名のインターン生が①②をメインに取り組んできてくれました。
沢山のステークホルダーが関わる中、うまくいかないことや高い壁にも何度もぶち当たり、
集落だからこその難しさに直面しながらも、必死で第2弾へとつないでくれました。
そのバトンを受け取って、2期生として活躍してくれる学生をお待ちしています!
今度は③の「事業計画をカタチにして動かすこと」に挑戦です◎
集落にシゴトが生まれる瞬間を作り出しましょう!
▲1期インターン生
プログラム要項
期待する成果 | ・ホームページやSNS、ブログでの日々の情報発信 ・大吞グリーンツーリズム推進協議会の活動サポート ・3事業計画の推進 ・地域住民との関係性づくり |
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仕事内容 | 【STEP.1】地域を知って、日々情報発信をしましょう! 暮らしや活動の拠点となる七尾市内や大吞の位置関係や住民の分布、土地の特徴など、それぞれの地域の特性を掴みましょう。イベントや地域行事にも積極的に参加をして、ブログやSNSで日々情報を発信します。 【STEP.2】事業計画案のブラッシュアップ 【STEP.3】計画を実行する 【STEP.4】インターンの成果を報告! |
得られる経験 | ・集落におけるコーディネート体験 ・地域づくりの事業化に向けたスタートアップ経験 ・プロジェクトや人をマネジメントする経験 ・多世代とのコミュニケーション力 ・人や自分の想いを形にしていく力 |
対象となる人 | ・将来、地域をフィールドにした仕事をしたい人 ・起業を疑似体験してみたい人 ・受入担当者と同じ視座で挑戦できる人 ・自分が出来るベストにこだわって活動できる人 |
事前課題 | ※別途お知らせします。 |
期間 | 2019年4月~2019年9月のうち4~6ヶ月程度 |
活動条件(目安) | 休暇期間中:週5日程度 滞在宿泊先:七尾市内のシェアハウス |
活動場所 | 大吞集落および七尾市内 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
団体名称 | 大吞グリーンツーリズム推進協議会 |
代表者 | 池岡 直樹 |
メンバー | 10名 |
- 大学生向け
- 長期インターンシップ
【募集終了】SROIを活用し、ローカルビジネスの価値を測るコンサルインターン
プロジェクトの価値を可視化し、その魅力の届け方を考える。
能登の民間まちづくり会社に所属し、コンサルタント見習いとしてのインターンです。
コワーキングスペースを拠点に活動しながら七尾の各企業(集落なども)を訪問・調査し、
これまで能登で行われてきた大学生を活用した取り組みの価値を、SROIの指標で測っていきます。
まちづくり会社ってどんな仕事をしているの?
株式会社御祓川(みそぎがわ、と読みます)は、1999年に創業した民間のまちづくり会社です。
行政の支援ではなく、地域の事業者がお金を出し合って生まれた当時としては珍しい(今も?)まちづくり会社でした。
自主事業を持ち、「お金を稼ぎ」ながら地域の中間支援を進めています。
<主な事業>
1. 御祓川大学:まちづくりをテーマとした市民大学。拠点としてコワーキングスペースbancoも合わせて運営。
2. 能登スタイルストア:能登の特産品を全国に届けるECストア。商品開発コンサルティングなども。
3. 能登の人事部:中小企業を「人」の面から支援するプラットフォーム。採用、インターン、研修などを実施。
この他に、クラウドファンディングFAAVO石川の事務局や、観光プログラムの提供なども行っています。
地域の「やってみたい」「学びたい」「困っている」という声を拾い上げ、あらゆる側面から支援できる体制を持っているのです。
その中で、1. 御祓川大学&3.能登の人事部の2つの事業でインターン生を募集します。
社会的投資回収率=SROIを活用する。
SROIという指標を知っていますか?
“投資に対する社会的成果の比率”を意味するSROIは、ソーシャルビジネスの成果を測る指標として今注目されています。
目に見えにくい社会的な成果を可視化すること。
これまで、プロジェクトの成果を数値的に評価し振り返ることができていなかった御祓川でしたが、このSROIの考え方を用いれば、まちづくり会社の1つ1つのプロジェクトを振り返るきっかけにできるのではないか?と気付きました。
しかし本格的な導入には莫大なコストがかかります。また、御祓川の規模や事業内容に合った指標なのかは分かりません。そこで、簡易モデルとして実験的な指標の導入したいと考えています。
ただし、自分たちでは客観視できず正確な評価が難しいため、大学生インターンを受け入れて取り組む体制を取っていきます。
<インターン生の活動内容(予定)>
・SROIの形を用いた、各まちづくりプロジェクトおよび企業への取材
・能登の人事部の各事業のサポート
・テキストライティングによる、まちづくり活動の広報
まだ新しい評価指標。プロボノと共に取り組みます。
SROIは、NPO業界などで今少しずつ使われ始めている指標です。賛否両論あります。
認定NPOである「育て上げネット」理事長の工藤さんが、ハフィントンポストにて「社会的投資回収率(SROI)という社会性の計量評価手法の導入によりわかったこと。」という記事を書かれています。
例えばデメリットとして挙げられているのは、導入コストの問題。
能登の人事部としては、この点を以下の3つのアイディアで解決していく予定です。
①評価担当者として大学生インターンの活用
②プロボノの活用
③独自の評価軸の設定
プロボノについては、七尾市ローカルベンチャーアテンダントとして活動されている方、金沢でSROIに関わっていらっしゃる方の2名で調整しています。
また先ほどの記事ではメリットも複数挙げられおり、全体としては肯定的な意見で締められています。
僕らとしてもポジティブに捉えており、コストを抑える工夫をして上手くメリットを反映できるような組み立てを目指します。正解が無い新しい仕組みですが、だからこそ試行錯誤をしながら挑戦できる学生をお待ちしています。
プログラム要項
期待する成果 | ・20以上のプロジェクトの取材、評価 →①取材記事を能登の人事部HPへの掲載 →②SROIの指標で価値を数値化・移住、研修ツアーの受入 |
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仕事内容 | 仕事の流れ(step)については、問い合わせ後、面談時に詳細を紹介します。 |
得られる経験 | ・地域におけるコミュニティ育成 ・まちづくりでお金を生み出すノウハウ ・場の運営管理のスキルやノウハウ ・コンサルティングの実践経験 ・ソーシャルビジネスへの理解 ・ライティングのスキル |
対象となる人 | ・将来は地域や地元でまちづくりに携わりたい ・ライティング(撮影、編集なども)を実践したい ・将来はコンサルティング業界で働きたい ・地域コーディネーターという職種に興味がある |
期間 | (長期)4〜6ヶ月 ※短期は要相談 |
活動条件(目安) | 週3〜5日程度 →石川県外大学生は「休学」での参加も可能(多数実績あり) <宿泊・滞在施設> |
活動場所 | 石川県七尾市 |
活動支援金 | あり |
受入団体紹介
まち・みせ・ひとを育てる、能登の民間まちづくり会社です
石川県七尾市の中心を流れる御祓川の再生から立ち上がった民間のまちづくり会社です。
「小さな世界都市・七尾」の実現に向け、まち・みせ・ひとの関係を軸に、様々な事業を展開しています。
・まち育て:市民のまちづくり拠点の整備、運営 ─ 御祓川大学
・みせ育て:能登の商品を全国に発信するネットショップを展開 ─ 能登スタイルストア
・ひと育て:能登の地域課題解決の現場に、全国の若者をマッチングする国内留学プログラム ─ 能登留学
団体名称 | 御祓川大学プロジェクト |
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事業内容 | まちづくり |
設立 | 1999年6月23日 |
代表者 | 森山 奈美 |
従業員数 | 8人 |
経営者からのメッセージ
生きた「まちづくり学校」を動かそう
今回のプロジェクトを進めるにあたって、私自身とてもワクワクしています。何も経験がなくて、ただがむしゃらにやっていた15年前と違って、今だからこそ生み出せる空間があると思います。同時に、このワクワクするプロジェクトを、いまの社員だけで進めることは「もったいない」と思いました。この活きた教材を使って、ぜひ「まちづくり」を肌で学んで欲しいと思います。これから全国のまちづくりで活躍するであろう、コーディネーターの卵と一緒に、悩みながら、楽しみながら、プロジェクトを進めたいと思います。
代表取締役/森山 奈美
1973年2月 石川県七尾市生まれ
1995年3月 横浜国立大学工学部建設学科建築学コース 卒業
1995年4月 株式会社計画情報研究所
1998年12月 「民間まちづくり会社」が必要だと考え、企画書を作成して提案。
1999年6月 株式会社御祓川 チーフマネージャー兼務
2007年9月 同社 代表取締役就任