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実録!コミュニティの底力を探るリサーチャー
避難所運営の教訓をまとめて未来につなぐ

能登半島地震の教訓を未来につなぐために、今すべきこと

能登半島地震で避難所運営の最前線にいた方々へのヒアリング調査を行い、今回の教訓を今後のまちづくりや次の災害に活かすためのポイントをまとめます。

■能登が能登らしく復興するために

能登復興ネットワークは、2024年1月1日に発災した「令和6年能登半島地震」をきっかけに、地域内外の企業や団体、個人がネットワークしてできた組織です。現在、会員は50団体ほど。発災当初から物資の調整、炊き出し調整、被災者の仕事づくりを通じて、能登で活動する様々な団体をつなぎ、能登が能登らしく復興するために、「情報共有会議」や「連続勉強会」等を開催しております。

■有事の際にどんな行動がとれるか?それが教育の成果である

今回の地震では、行政が開設した避難所のほかに、自主避難所として多くの避難所がありました。水も電気も通信も途絶えた時に、人はどのように助け合い、知恵を出して、生きのびるのか。体験の中から学べることはとても多くあります。発災後のフェイズは、緊急期⇒応急期⇒復旧期⇒復興期と移り変わります。特に、緊急から応急にいたる際に、避難所の運営がどのように展開していったか。そこに様々な課題と学びがあるはずです。今回のプロジェクトでは、避難所運営に直接携わっていた方々へのヒアリングを行い、平時のまちづくりに活かせるようにとりまとめます。

プログラム要項

仕事内容 避難所運営者へのヒアリング調査ととりまとめ。リサーチャーとしての実践業務となります。とりまとめには、AIなども駆使しながら、効率化と寄り添いの両方を使い分けながら、現場に入っていく仕事です。

【STEP1】(1週目)避難所運営者への挨拶回り
まずは、まちにどんな人たちがいるのか。地区ごとにキーマンと顔合わせ。少しずつ土地勘をつけていきましょう。

【STEP2】(2週目)ヒアリング調査項目の検討と精査
七尾市の小規模多機能自治を行う地域づくり協議会のエリアは、全部で15地区あります。ヒアリング項目の案をもとに、仮説を確認し、調査内容を確定します。そして、全15地区を3週間で調査しきるための計画とアポイント取りを行います。

【STEP3】(3週目~5週目)ヒアリング調査!調査!調査!
いよいよ、避難所運営に携わった方々、地域づくりの中心になっている方々にヒアリングを起こしていく。調査しながら、とりまとめ。とにかく、話を聞いていきましょう。そして、元々の仮説を検証していきます。

【STEP4】(5週目~6週目)調査結果のとりまとめ
調査結果のとりまとめと発表を行います。

インターン生に期待する成果 避難所運営からの教訓が、レポートとしてとりまとめられること
・地区ごとの特徴、共通点と差異
・仮説を実証できるエピソード
・今後の地域づくりに活かせるTips30個
インターン修了時に得られる経験 ・避難所の最前線にいた人から、直接お話を伺う経験
・仮説をもとに調査をするリサーチ力
・人の話を聞いてまとめる力
・地域づくりのベースとなる現状を分析する力(課題発見力)
対象となる人 募集人数:2人
高校生の応募が不可の場合のみ記載→高校生の応募:不可
活動条件 参加型:住み込み
・原則、石川県七尾市でインターンハウス(インターン生向けシェアハウス)滞在とします。
・活動時間:週4日以上、30時間/週以上
・交通費:自己負担(石川県外の大学生は使える補助制度あり!)
・インターン中のアルバイト可
・インターンハウス滞在費 17000円(期間中の宿泊費・食費・ネット回線が含まれています)
活動場所 仕事場所:banco(石川県七尾市生駒町3-3)
滞在先:インターンハウス七尾(石川県七尾市鍛冶町69-3)
 個人部屋、トイレ・風呂・キッチンシェア
 最寄りコンビニまで徒歩5分、スーパーまで徒歩7分
活動支援金 あり
事前課題 七尾市の地図を見て、町名と地区名を頭に入れてきてください。

団体の紹介

「能登が能登らしく復興するために」ネットワーク組織です

2024年1月1日の能登半島地震発災をきっかけに立ち上がった中間支援のネットワーク組織です。翌日の1月2日から情報共有をし始め、当初は孤立者リストの情報をとりまとめたり、避難所の情報をとりまとめるところから「能登災害支援ネットワーク」として活動を開始。地域外からの支援のお申し出と地域内の情報をつなぎ、コーディネートし続ける中で、炊き出しの調整や支援物資の調整をしてきました。現在は、「能登復興ネットワーク」として、会員は約50団体となり、情報共有会議や連続勉強会を実施しています。

代表者 木下徳泰
設立 2024年1月2日
従業員数 役員3名、スタッフ2名、会員50団体・個人
ホームページURL https://nrn-iyasaka.net/
住所 石川県七尾市生駒町3-3

受け入れ団体からのメッセージ

いま、能登は「日本のこれから」を問うフィールドになりました。少子高齢化が進んだ地域で起こった災害が、そこに住む人々のコミュニティをどのように揺さぶったのか。地震があってもなくても向き合わなければならなかった問題に、本気で向き合わなければならなくなっています。能登には「在所(ざいしょ)」と呼ばれる集落がたくさんあります。一口に能登といっても、多様なコミュニティがつながっています。そこで人々が見せた支え合いのあり方には、「日本のこれから」もっと言えば「世界のこれから」に必要なことが詰まっていると思うのです。
ぜひ、それを明らかにして、世界に発信していきましょう!

能登復興ネットワーク事務局長/森山奈美

1973年2月 石川県七尾市生まれ
1995年3月 横浜国立大学工学部建設学科建築学コース 卒業
1995年4月 株式会社計画情報研究所
1998年12月 「民間まちづくり会社」が必要だと考え、企画書を作成して提案。
1999年6月 株式会社御祓川 チーフマネージャー兼務
2007年9月 同社 代表取締役就任
2024年10月 R6能登半島地震をきっかけに「能登復興ネットワーク」を立ち上げ、復興に向けた各種活動を展開中

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