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能登半島地震からの復興~一本杉通り商店街復興計画に向けたヒアリング&SNS発信プロジェクト

まちの人の声で未来の商店街をつくる!震災からの復興プランナー募集

能登半島地震からの商店街の復興計画を立てるためのヒアリングを行い、復興に向けた店主の想いをSNSで発信!地域の人たちの想いをかたちにする第一歩。

■北前船の寄港地、能登・七尾の商店街

石川県七尾市にある一本杉通り商店街は、令和6年能登半島地震で多くのお店が被害を受けてしまいました。和ろうそく屋さんや醤油屋さん、仏壇屋さんなど専門店が立ち並ぶ、歴史ある商店街です。遡ること600年前、かの有名な前田利家が築き上げた城下町に形成された商人の町。江戸時代~明治時代には、大阪と北海道を結ぶ北前船の寄港地として大きく発展を遂げました。これまでの長い歴史の中で、明治時代の二度の大火や2007年の能登半島地震などを乗り越えて、私たちの先人たちは何度もお店を建て直してきました。今回の地震からも、また未来に向けて力強い一歩を歩み出した商店主たちがいます。

■復興に向けて、声を集めて発信する

今回の地震を受けて、多くのお店は仮店舗での営業を余儀なくされています。まだまだ復興には時間がかかるでしょう。お店ごとの被害の大きさも違うことから、再建計画は店舗ごとに少しずつ進んでいくものと思われます。地震の前から、一本杉通りは「花嫁のれん展」や「うますぎ一本杉」など、広域からお客様をお迎えするイベントを実施し、全国に顧客を持つ専門店も少なくありません。復興にあたっても、住んでいる人たちだけでなく、商店街のお客様の声に応えながら喜ばれるお店づくりと商店街づくりを進めていくことが大切だと考えています。本プロジェクトでは、一本杉通りの復興計画を立てるためのヒアリング調査とSNS発信を担当していただきます。人々の想いに耳を傾けて、それをかたちにしていくためのプランナー兼広報担当者を募集します。

プログラム要項

仕事内容 一本杉復興計画に向けたヒアリング調査ととりまとめ+SNSでの発信

 

【STEP1】(1週目)一本杉通りの店舗への挨拶回り
まずは、どんな人がどんなお店をやっているのか。挨拶をしにいこう!まちの人たちに自己紹介♪ 復興計画策定担当メンバー(復興委員会)と顔合わせ。

【STEP2】(2週目~3週目)ヒアリング調査項目の検討と精査
ヒアリング項目の仮案をつくって、少しずつヒアリングを始めてみよう。何人か聞いてみて、もう少し変えたほうが良いところを見つけたら、どんどん調査項目や調査方法をブラッシュアップしていきましょう。商店街内にある建築事務所が検討用の模型を作りましたので、これも活用しながら、話し合いの論点を整理しよう。

【STEP3】(3週目~5週目)ヒアリング調査と発信用素材づくり
まちの人たちの想いに耳を傾けていきます。了解の得られた方には、復興への想いを書いてもらってSNSで発信するための写真を撮影し、原稿をつくります。

【STEP4】(5週目~6週目)調査結果のとりまとめ
ヒアリング内容をとりまとめ、商店街の復興委員会で発表します。また、復興への想いをつづったSNSの投稿予約をしていきます。

インターン生に期待する成果 一本杉通り復興計画に向けた関係者の声をとりまとめること。
1.商店街の店主の想いを言葉にすること。20店舗以上
2.SNSでアップする記事10以上
インターン修了時に得られる経験 人の話を聞いてまとめる力
地域づくりのベースとなる現状を分析する力
地域の人と関係性をつくりながら、未来を描く経験
対象となる人 募集人数:1~2人
高校生の応募:不可
活動条件 参加型:住み込み
・原則、石川県七尾市でインターンハウス(インターン生向けシェアハウス)滞在とします。
・活動時間:週4日以上、30時間/週以上
・交通費:自己負担(石川県外の大学生は使える補助制度あり!)
・アルバイト可
・インターンハウス滞在費 17000円(期間中の宿泊費・食費・ネット回線が含まれています)
活動場所 仕事場所:banco(石川県七尾市生駒町3-3)
滞在先:インターンハウス七尾(石川県七尾市鍛冶町69-3)
 個人部屋、トイレ・風呂・キッチンシェア
 最寄りコンビニまで徒歩5分、スーパーまで徒歩7分
活動支援金 あり
事前課題 一本杉通りのサイト、SNSをチェックして、お店への質問を考えてきてください。また、一本杉通りでは毎月第一日曜日に「一本杉復興マルシェ」を開催しています。一度、ボランティアやお客さんとして参加してみることをお勧めします。

団体の紹介

600年の歴史を守ってきた一本杉通り商店街の振興会です

一本杉通り商店街振興会では、これまでもインターン生と共に新しいイベントの運営や情報発信に取り組んできました。地方の商店街は、人口減少や高齢化による担い手の不足など様々な課題に日々直面していましたが、令和6年1月1日に発生した能登半島地震で商店街のお店の多くが大きな被害を受けました。けれど、多くの方に支えられながら復興マルシェをはじめとした復興への歩みが始まっています。次世代へ一本杉通り商店街を承継させるため、これからも新たな賑わいづくりを模索していきます。

団体名称 一本杉通り商店街振興会
代表者 高澤久
設立 不明(約600年前)
従業員数 約40店舗
ホームページURL https://ipponsugi.org/
https://www.instagram.com/ipponsugi770/

受け入れ団体からのメッセージ

商店街組織は、一本杉にお店を構える人たちの集まりです。そして、一本杉の強みは「専門店」の集まりであることです。能登半島地震をきっかけに、この商店街に地域外から関わる人が急増しています。
地方の商店街だと侮るなかれ。閉鎖的かと思いきや、オープンで、地震の被害から力強く立ち上がろうとしている店主たちがいます。自店を営むことへの自負と地域への誇りは人一倍。地震からの復興に向けて、計画をつくっていくための重要なプロジェクトです。一緒に商店街の未来をつくりましょう!

一本杉通り振興会副会長/森山奈美

1973年2月 石川県七尾市生まれ
1995年3月 横浜国立大学工学部建設学科建築学コース 卒業
1995年4月 株式会社計画情報研究所
1998年12月 「民間まちづくり会社」が必要だと考え、企画書を作成して提案。
1999年6月 株式会社御祓川 チーフマネージャー兼務
2007年9月 同社 代表取締役就任
2015年10月 本社を一本杉通りに移転し、コワーキングスペースbancoを開店。一本杉通り振興会会員に。

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